カラオケボックスで食べたいフードを作ってみました。

ゴールデンウィークは春の陽気を感じられて例年わくわくする時期なのですが、
2年連続で緊急事態宣言となってしまい、今年もインドアの日々を余儀なくされました。

カラオケ店も緊急事態宣言下の地域においては営業自粛を要請されています。
例年であればカラオケ店も大盛況の時期のはずなのですが…。

そこでカラオケボックスで唯野がいただきたいと思う料理を作ってみました。
ゴールデンウィーク中などに作ってみたものを以下紹介します。
(料理は「素人の横好き」レベルですので温かい目で見ていただければ幸いです)。

 

01. フライドポテト(塩味)

02. 鶏の唐揚げ(醬油味)

03. 魚肉ソーセージのフライ

04. ちくわの磯辺揚げ

05. カツオのにんにく醤油漬け

06. ピザトースト(焼きソーセージのトッピング)

07. お好み焼き(関西風)

08. ソース焼きそば

09. 焼きうどん(ソース味)

10. 焼きうどん(醤油味)

11. ざるうどん

12. つけ麺(あっさり醤油味)

13. 握り寿司(ハマチ)

14. 卵チャーハン

15. シーフードカレー(中辛)

16. オムライス(薄焼き卵巻き)

17. 天津飯(醤油味)

18. 焼き餃子

19. ニラレバ炒め

20. 豚キムチ炒め

…あくまで自己満足の料理ですが、カラオケボックス定番メニューから、
カラオケボックスではまず見られないようなメニューまで、
自分の好きなものを好きなように作ってみました。

正直、カラオケ店におけるお客様の第一目的は当然カラオケであり、
食事を目当てにカラオケ店に行くという人は極めて稀かと思います。

唯野は主に一人カラオケで店舗に伺いますが、一人カラオケの場合、
仮にフードオーダーをしたとすれば食事中は当然歌えないわけですから、
その分、歌唱のための時間をロスしてしまいます。

とは言え、コロナ禍においてカラオケ店舗は大変厳しい状況下にあります。
そのため、感謝と応援の意を込めて
最近は必ずフードオーダーを一品は注文するようにしています。

逆に、カラオケ店舗側も、
一人カラオケのお客様であっても魅力に感じるようなフードオーダーを
ぜひとも打ち出していただければと思います。

「一人客はどうせオーダーしないでしょ」という決めつけは単なる諦めです。
厳しい状況下にあるカラオケ店舗を応援したいというユーザーさんは、
全国に数多くいらっしゃるはずです。

新しい柔軟な発想のサービスの展開を期待します。
もちろん唯野も都度都度アイデアを提案させていただきます。

 

<追伸>

何かと行政やマスメディアに目の敵とされてしまっているカラオケ店ですが、
特にカラオケボックスは「個室」という安全な特性を備えています。

中にはカラオケボックスの個室を「密室」と解釈することで、
「密室で換気の悪いカラオケボックスはクラスターの温床」と誤解される方もいますが、
カラオケボックスの室内は建築基準法上、強力な換気設備を義務付けられています。

「カラオケルーム・ビッグエコーの換気調査実施」
https://www.dkkaraoke.co.jp/news/210308.html

「カラオケボックスでクラスターが発生しない理由とは」
https://www2.karaoke.or.jp/covid-19/

もちろん、だからと言って決してリスクゼロとは言い切れませんが、
少なくとも個室ではない環境の一般的な飲食店における食事と比べると、
他グループ客との飛沫接触は考えられないという点において、
安全面で優位にあると考えることができます。
(もちろん自グループ内に感染者がいればアウトですが、それは飲食店でも同様のはずです)

その優位点を生かして飲食業界とタッグを組めばWin-Winになり得るかと考えます。

たとえば、一つのビルに居酒屋とカラオケボックスが入っている場合、
協業により居酒屋さんからカラオケ店への出前を可能とするのも一案です。
居酒屋さんのシェフがカラオケ店の厨房に出張調理して料理を提供するのも一案です。

もちろん、どの店舗でも対応可能な案とは思いませんが、
可能性のある店舗であればご一考されても良いかと思います。

第一興商さんのように居酒屋とカラオケ店の両方を展開している事業者であれば
こうした柔軟な対応は比較的可能なのかなとも思います。

タイトルとURLをコピーしました