JOYSOUND直営店の「山手線ルーム」に潜入してみました(品川港南口店)。

JOYSOUNDには「鉄道カラオケ」という
運転士や車掌のアナウンスをカラオケで楽しめるサービスがございますが、
部屋全体で鉄道気分を味わえる「山手線ルーム」が始まったとのことで
早速唯野も伺ってきました。


JOYSOUND品川港南口店(JR・京急品川駅から徒歩数分)。
なお唯野が9月に開催したTKGオフライン会場「J-SQUARE」はここの2階です。


こちらの507号室が「山手線ルーム」
扉もしっかり山手線カラーとなっています。

もともとこちらの品川港南口店には、
同様のコンセプトで京急ルームも展開されています。


京急線の車掌になり切る唯野。

さて、今回リリースの山手線ルームはというと…。


内装はこのような感じです。
奥に運転席があり、座席はしっかりJR車両テイストになっています。


もちろん運転席にも座ることができます。
運転席の前の壁はプロジェクターからの映像が投影されているので
キョクナビ等で「鉄道カラオケ」を選曲すると運転席視点の映像が流れます。


こちらは運転席の内装。
なんとこちらの内装は本物の運転席を再現されているとのことです。
(もちろんボタン等は操作しても何も起こりませんが)


山手線の車掌になり切る唯野。

運転席のみならず、こちらのお部屋はとにかく細部のこだわりが素晴らしくて…。


上記は車内の電光掲示板を再現したものですが、


よく見ると、店舗のフロアマップになっています。
これに気がついたら何だか嬉しくなりますね。


座席に座る唯野。
この写真だけ見ると電車の中かと思われそうですが、
ここはカラオケボックスのお部屋です。


テーブルのデザインは見慣れたJR首都圏路線図。
実はこれはJRから提供されたデザインではなく、
JOYSOUND直営店ご担当者様が一から模倣作成されたものとのこと。
再現性の高さに恐れ入ります。

さて、こちらのお部屋からは専用のキャンペーンドリンクを注文できます。


上の2つのドリンクですが、こちらも山手線の車両をモチーフにされたとのことです。


左のドリンクの名前は「E235系」
右のドリンクの名前は「E231系」ということです。
こだわりが凄いですね。

キャンペーンドリンクを注文されると、
山手線の駅看板デザインのオリジナルポストカードが1枚プレゼントされます。


このポストカードも、山手線全30駅の駅看板をすべてチェックされたうえで
JOYSOUND直営店さんでデザインを模倣作成されたとのことです。
凄い。。

このように、とにかく細部へのこだわりが凄いことに圧倒されました。
その旨をご担当者様に伺うと、
「鉄道ファンの方々は車両や設備に大変に詳しいので、
ご満足いただけるようにしっかり再現しました」とのことでした。

山手線ルームの臨場感がより伝わる動画を公開していますのでご覧ください。

実はこちらの山手線ルーム、構想は2020年からあったとのことですが、
コロナ禍の影響によってしばらくペンディングとなり、
ようやくこの時期にリリースを迎えられたとのことでした。

こうした話題性のあるカラオケルーム、細部までこだわった部屋作り、大変素晴らしいです。
部屋自体が間違いなくSNS映えしますので、
ぜひ皆様もJOYSOUND品川港南口店で
「山手線ルーム」を指定のうえ、ご利用されてみてはいかがでしょうか?
https://shop.joysound.com/campaign/yamanote_line/

(追加料金はなく、他部屋と同等のルーム料金とのことです)。
(もちろん、普通にカラオケを利用することも可能です)。

<追伸>

全くの所感ですが、コロナ禍は2022年で終了だと思っています。
つまり、(風評被害を含めて)コロナ禍に苦しめられ続けたカラオケ業界ですが、
「ようやく底を脱した」と考えています。
2023年以降、カラオケ業界は間違いなく強力な反転攻勢に出られるはずです。

反転攻勢に出られるカラオケ業界において、
カラオケ評論家・唯野としてもぜひぜひ
今回の「山手線ルーム」のようなカラオケ業界の新サービスを
大々的に紹介させていただきたいと思っています。

メーカーさん・店舗事業者さん、
耳寄りなニュースリリースがございましたら喜んで取材に伺いますので、
以下よりご遠慮なくお声掛けのほどよろしくお願いいたします。
https://enjoysing.com/toyuino

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