南極大陸でもカラオケを楽しむことができます(昭和基地)。

子供の頃から南極に憧れていた唯野は、
毎年このニュースを聞くたびにわくわくいたします。

カラオケ最新曲を搭載したJOYSOUND MAX GOを乗せた
昭和基地行きの観測船「しらせ」が本日11月11日に日本を出発します。
本日出発の第64次南極地域観測隊の隊員様
(以下、写真提供はすべて株式会社エクシング様、国立極地研究所様)

日本の南極観測基地・昭和基地には、2013年よりカラオケ機器を設置しています。
つまり南極観測隊員の方々は基地の中で余暇としてカラオケを楽しむことができます。


カラオケを楽しまれる第63次南極地域観測隊の隊員様

1年ごとに、最新のヒット曲を搭載したカラオケ機器と交換することで、
昭和基地の隊員さんは常に最新曲を楽しむことができるとのことです。
そして今年も最新のJOYSOUND MAX GOが日本を出発します。

株式会社エクシングとブラザー工業株式会社は、2013年11月、日本出発の第55次南極地域観測隊に初めてカラオケ機器の寄贈を行い、翌年にはさらに一台のカラオケ機器を寄贈。以後は一台を昭和基地に設置し、もう一台は日本と南極を往復している南極観測船「しらせ」で移送し、日本に戻ったカラオケ機器に最新の楽曲を追加して返送することを繰り返し、常に最新の楽曲が昭和基地で歌えるよう運用協力を行っています。

今回、最新ヒット曲を含む34万曲以上を搭載し、最新の状態にして寄贈提供しました。現在、昭和基地に滞在している第63次南極地域観測隊の隊員の方からは、「隊員の誕生会やその他イベント時をはじめ、日頃からカラオケが好きな隊員が集まり、良いコミュニケーションのツールとして楽しく使用させていただいております。大変感謝しております。毎々ありがとうございます。」とのコメントを頂いております。ブラザーグループでは、引き続き南極観測事業への協力を行ってまいります。

https://xing.co.jp/archives/20812

小学生の頃、アムンゼンやスコットなどの極地探検の伝記が大好きで、
南極にずっと憧れを持っている唯野にとって、
太古から続く地球の歴史の象徴でもある南極で、
現代カルチャーの象徴でもあるカラオケを楽しめるということ自体、
ロマンを感じずにはいられません。

そんな唯野の夢は、
南極大陸・昭和基地で地球最南端のカラオケ大会を開催することです。

喜んで審査員を務めますので、唯野もぜひ「しらせ」に乗って
数か月ほど昭和基地に滞在させていただければと思います。

昭和基地には研究者・技術者だけではなく、
企業の方々や学校の先生や報道関係者も同行されているようです。
https://www.nipr.ac.jp/antarctic/jare/member64.html

カラオケの専門家が同行するのもアリではないでしょうか?
(もちろん十分な訓練の上で)

厳しい自然環境下で日々観測・研究されている昭和基地の隊員様が
カラオケを通じて心身のリラクゼーションを図ることができれば
大変に素晴らしいことと思います。
そのお手伝いを唯野ができるとすれば幸いです。
(南極カラオケ教室の開講 → 数か月後に南極カラオケ大会の開催)

ご依頼を心よりお待ちしております。

<追伸1>

昭和基地でうたスキ動画は楽しめるのでしょうか?
昭和基地の隊員様がうたスキ動画に投稿されるとすれば、
画面越しに基地カラオケの様子が伝わってきて、
カラオケファンもより南極を身近に感じられると思います。

<追伸2>

南極の昭和基地にあるのだから、
間違いなく昭和基地が地球最南端のカラオケルームと思っていましたが、
上には上があるもので、
なんと南極点でもカラオケを楽しむことができるようです。
http://www.icehap.chiba-u.jp/publicrelations/southpole.html

南緯90度、南極点。
地球上にこれ以上南はございませんので、
間違いなく地球最南端のカラオケルームですね、恐れ入りました。

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