数年前に「朝活」という言葉が流行しました。
その頃から唯野は、朝から声を出して景気の良い一日を過ごすという意味で、
「朝カラオケ」を広めたいと各メディアでお話ししていました。
その当時に比べて、ここ数年は24時間営業のカラオケボックスも増え、
朝時間帯にカラオケを楽しめるようになりました。
(もっとも今年は感染症の影響で営業時間短縮の流れですが…)
そうした朝カラオケサービスのひとつに、
カラオケまねきねこさんの「朝うた」があります。
https://www.karaokemanekineko.jp/campaign/asauta.html
こちらは室料が30分10円という破格のサービスで、正午まで適用されます。
もっとも、ワンオーダーが必要となりますが、
ドリンクバーをつければ飲み放題で楽しめますので相当にお得かと思います。
というわけで、唯野もまねきねこさんで「朝うた」を楽しんできました。
まねきねこさんのお部屋の壁には、おなじみの猫のシルエットがあります。
(猫のキャラクターの名前は「まねっきー」です)。
フロントで渡された使い捨てのマイクカバーを装着します。
昨今の感染症予防のためのこうしたお気遣いは嬉しいですね。
さて、朝活と言えば朝のしっかりした食事も大事です。
朝カレーも魅力でしたが今回は朝ラーにしました。
朝からしっかり食べてしっかり歌うと気持ちがすごく晴れやかになるものです。
1時間歌った後のレシートは以下になります。
食事もいただいたのでその分の料金は増していますが、
赤枠の通り、室料は破格の22円(税込み)です。
必須のワンオーダーも、
ドリンクバーとすれば、総額は382円(税込み)です。
仮に2時間歌ったとすれば総額は404円(税込み)
仮に3時間歌ったとすれば総額は426円(税込み)です。
その間、ドリンク飲み放題、歌い放題なので相当にお得です。
もちろん、朝の時間帯は社会人であれば出社の時間帯でもありますので、
なかなかじっくり歌うことも難しいかと思います。
ただ、いつもより少し早起きをして
1時間ほどカラオケを楽しんでから出社するのもまた、
いつもとは違った新鮮な一日を過ごせるものかと思います。
「朝うた」の開始時間は店舗によって異なるそうですが、
今回唯野が伺った店舗の場合は午前7時から開始していました。
7時開始であれば、出社前に1時間、十分に歌えそうですね。
ぜひぜひお試しくださいませ。
<追伸>
唯野が2013年(今から7年前)に執筆した「スキマ評論家入門」という本があります。
その中に以下のように書きました。
まだまだ普及とまではいかないですが、
朝に当たり前のようにカラオケを楽しめるような社会になれば、
日々の仕事も皆様ますます活気をもって臨めるのではないかと思います。