＜2024/02/15追記＞
JOYSOUND X1のサービスのひとつ「X PARKレッスン」を体感しました。
https://enjoysing.com/karaoke10985
——————————————————–
2019年のJOYSOUND MAX GOから4年。
JOYSOUND最新機種「JOYSOUND X1」がついにリリースされました。
というわけで早速歌ってまいりました。
JOYSOUND旗艦店とも称される品川港南口店。
唯野がいつも愛用している店舗です。
ちなみに唯野運営のカラオケ大会「新東京カラオケグランプリ」の会場
「J-SQUARE」はこのビルの2階にございます。
早速、JOYSOUND X1のお部屋に入ります。
こちらが新機種、JOYSOUND X1です。
…撮影状態があまり良くなかったですが、
実際は以下の公式サイトの画像どおり、すごくカッコ良い筐体です。
https://x1.joysound.com/
さて、上記の公式サイトからも伝わるかと思いますが、
JOYSOUND X1の目玉コンテンツとして、
今回「X PARK」というプラットフォームを提案されています。
https://xpark.joysound.com/
「双方向通信を活用した機能を新搭載！」とのことで、
まさにオンライン時代にふさわしい新しいカラオケの楽しみ方を
提案されていることと思います。
もっとも、
上記の通り、「X PARKパーティー」「X PARKレッスン」については
スタートは翌2024年1月10日予定とのこと。
そのため本日時点では試すことができませんので、
スタート後に改めて体感してみたいと思います。
個人的にはオンラインのリアルタイム性が
どのぐらい実現できているのかが気になっています。
というわけで本日は普通に歌ってみました。
まずはカラオケ音源。
2015年のJOYSOUND MAXから搭載されたカラオケ専用生音源「X-Leben」には
その高音質に大変驚かされましたが、
…もっとも、正直、唯野レベルの聴力では
そこまで大きな変化を感じ取ることができませんでした。
逆に言えば、既に「X-Leben」の段階で
十分すぎる高音質を達成されていると言えるのかなとも思います。
（あるいは楽曲によっては顕著に違いを感じられるものもあるのかもしれません）
続いて採点機能。
従来の「分析採点AI」が「分析採点AI+」と進化を遂げました。
UIや採点項目等は従来の分析採点シリーズを踏襲しています。
したがって「分析採点AI」で追加されたAIボーナス点部分が
今回の「分析採点AI+」で進化したものと思われます。
ただ、「分析採点AI」も「分析採点AI+」も、
AIボーナス点として表示された獲得点がそのまま総合得点に加算される運用のため、
両者のアルゴリズムの違いによって点数にどのぐらいの変化が生じるようになったのかは
正直掴み切れないところです。
あくまで数曲試したうえでの所感ですが、
「分析採点AI」と「分析採点AI+」とで、
AIボーナス点の数値はさほど変化していないように感じられました。
もちろん内部アルゴリズムは相応にパワーアップされているはずと思いますので、
たとえばブラックボックス内のAIによる解析具合のほんの一部分でも
何かしら目に見える形でUI等から伝わるようにすると
ユーザーも採点機能の進化をより実感しやすいのかなと感じました。
うたスキ動画で興味深い機能が実装されていました。
うたスキ動画の撮影モードに「音声のみ」版が新登場しました。
実際に利用してみるとその名の通り、
うたスキ動画のカメラがオフになり、音声（歌声）のみが録音されました。
（つまり画面は真っ暗です）
一点、通常の動画撮影と異なる点がございます。
歌い終わった後は通常のうたスキ動画と同様の画面遷移となりますが、
アップロードの選択肢は「非公開で保存する」のみとなります。
つまり、全体公開することはできない仕様のようです。
この「非公開で保存」された動画（というよりも音源）は、
自分のうたスキ動画アカウントでPC等から確認（試聴）することができます。
ただしここでも全体公開等への設定変更は不可です。
上の画像のように、「公開範囲」の設定自体が不可です。
したがって、音声のみのうたスキ動画については、
あくまで自分のうたスキ動画アカウント内で自分自身の歌唱を確認するために使う
といった運用になるかと思います。
…非公開で他者に見られることもないわけですので、
映像ONのままでも特段問題ないような気もいたしますが…。
（あるいは他に有用なユースケースがあるのでしょうか）
全国採点グランプリは基本的には変わらずなのですが、
個人的に嬉しい仕様変更がございました。
アバターの復活です。
唯野アバターと久しぶりに対面できました。
動きはなく顔だけですが、それでも十分嬉しいです。
JOYSOUNDユーザーさんはアバターに思い入れのある方も多いので、
ぜひとも継続していただければと思います。
JOYSOUND X1の目玉コンテンツ「X PARK」の本格稼働が翌年1月ですので、
本日時点ではまだまだX1の可能性には触れ切れていませんが、
1月の稼働後に改めて新世代カラオケを体感できればと思っています。
＜追伸1＞
JOYSOUND X1の導入店舗は以下から検索できます。
https://www.joysound.com/web/shop/list?m7=1&startIndex=0#shoplist
（2023年11月22日現在：66店舗）
広島のビリー・ザ・キッドさん、充実してますね。
＜追伸2＞
「オンラインのカラオケ大会企画も開催予定！」
期待いたしましょう。