JOYSOUND直営店さんの「分析採点キャンペーン」にチャレンジしました。

いわゆる「第二波」の峠も越えつつある今、カラオケ業界も攻勢に出る時期を迎えたと思います。
昨日はカラオケ館さんの室料100%オフキャンペーンを紹介しましたが、
今日はJOYSOUND直営店さんの分析採点キャンペーンを紹介します。


「JOYSOUND」と言えばカラオケ機種を思い浮かべる方も多いと思いますが、
機種名をそのまま店舗ブランド名としているカラオケチェーンが「JOYSOUND直営店」です。
(全国に約100店舗展開されています)。

そのJOYSOUND直営店さんが今回行っている独自サービス「分析採点キャンペーン」。
JOYSOUND MAXシリーズの採点コンテンツ「分析採点マスター」による得点に応じて、
フードメニューが1品サービスされます。


https://shop-joysound.com/saiten2020/

94点以上:ポテカラコンボ1品
96点以上:1000円以下のお好きなフード1品
98点以上:メニュー全てからお好きなフード1品

フードメニュー表はJOYSOUND直営店のサイトにもございます。
https://shop.joysound.com/food/

というわけで唯野もJOYSOUND直営店に伺ってチャレンジいたしました。


なんとか条件以上の点数を取ることができました。
フードメニューの中からどれでも1品サービスというのは非常にありがたいです。


ピザを注文いたしました。
写真でどこまで伝わるかわかりませんが、かなりの大型サイズです。
JOYSOUND直営店サイトのメニューの記載によると、
ピザの直径30cmとのことですので、なかなか
いただき甲斐があります。

サラミ、ポテト、肉、そしてチーズと、唯野の好きな要素がたっぷり載っていて、
大変おいしくいただきました(一人で)。

おそらくこちらのピザはパーティーサイズ。
唯野は比較的たくさん食べる方なので程良かったですが、
一般の方であれば3人ぐらいで仲良く分けて食べて丁度良い量かなと思います。


食事を終えた後は好きな曲のカラオケを流しながら聴いて楽しみます。

実際、カラオケは自分自身が歌わなくてもカラオケを流すだけでも楽しめるものです。
たとえばミュージックビデオ付きのカラオケであれば、映像を見ても楽しめますし、
ガイドボーカル付きのカラオケであれば、うろ覚えの曲を再確認することができます。

歌うだけではなく、見ても聴いても音楽に親しめる空間、それがカラオケボックスです。

この分析採点キャンペーンは10月10日まで実施されています。
普段、カラオケボックスであまりオーダーをしない方も多いかもしれませんが、
この機会にぜひ採点にチャレンジしてフードメニューを味わってみてください。

そしてキャンペーン終了後、今度は通常料金でフードメニューをオーダーされてみてください。
それがきっと、このキャンペーンを展開している店舗側の狙いかと思いますし、
今、全国的に苦境に立たされているカラオケボックスを救う力になることかと思います。

 

<追伸>

9月17日の朝日新聞デジタルに以下の記事が掲載されました。
「カラオケ業界が「もう限界」 世界に誇るレジャーなのに」
https://www.asahi.com/articles/ASN9J6D10N9JUTIL003.html

上記記事内に以下の一文があります。

日本カラオケボックス協会連合会によると、全国に約6千店舗あるカラオケボックスのうち、
コロナ禍の影響で閉店したとみられる店は500店を超える。

実に全体の1割ものカラオケボックスがコロナ禍のために既に閉店されたということになります。
大変に厳しい現実です。

昨日紹介したカラオケ館さんの室料100%オフキャンペーンもワンフード制を取っていましたが、
カラオケボックス業界全体が非常に苦しい状況の中、こうしたフードサービスを行うのは、
第一に、まずはお客様に再び店舗に戻ってきていただくことを狙ってのものかと思います。

キャンペーンが呼び水となって来店されたお客様が、

「やっぱりカラオケって楽しいなあ」
「フードも食べてみるとなかなかおいしいなあ」

と感じ、キャンペーン以後も継続して来店し、継続してフードオーダーをされるようであれば、
キャンペーンは成功かと思います。

逆にお客様に、

「サービスだから注文してみたけど、やっぱりフードはもういいや…」

と思われたらキャンペーンは失敗です。

このキャンペーン期間中にどのような意識でお客様にフードを提供するか、
そこに今後のカラオケボックスの命運が掛かっているかと思います。
(NG例:時間が掛かる、冷めている、オーダーが通っていない、など)

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