カラオケ機種情報

DK FESTA2015~「LIVE DAM STADIUM」を体験してきました(その2)。

投稿日:2015年3月3日 更新日:

2015年4月発売の「LIVE DAM STADIUM」(ライブダムスタジアム)の発表会ということで、
第一興商さん主催のDK FESTA2015に伺いました。

その1をご覧になってない方は、こちらからご覧ください。
https://enjoysing.com/2015_03_03_17_54_45

ステージ上でのプレゼンショーが終わって、いよいよ展示会です。

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こちらが「LIVE DAM STADIUM」本体。
もちろんこれまで同様にタッチパネル操作も可能です。

ところでこのタッチパネル、以下の説明のように・・・

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離れます。
(ただし、ケーブルがついているのでワイヤレスにはなりませんが)。

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カラオケ店によってはこのように、テーブルの上などに設置するケースもあるかと思います。
(もっとも、ユーザーの手で脱着することはあまり奨励していない口ぶりでした)。

そして、多くのカラオケユーザーが気にしているであろう、精密採点DXの後継です。
その名も「精密採点DX-G」。

精密採点DXの名を残していることからも、
基本的なスタンスはこれまでの精密採点DXを踏襲していると伺えます。

こちらは採点画面。
コンパニオンの女性がデモで歌っていた結果です。

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採点画面の一枚目。
基本、これまでの精密採点DXと大きく変わってはいないかと思います。
唯一、採点に大きく関わる部分としては、採点結果の右上の部分。

写真が小さくて恐縮ですが「ビブラートボーナス」と書いています。
実はこれが、精密採点DX-Gの新要素、ボーナスポイントなのです。

精密採点DX-Gの採点の仕組みについて、
説明員をされていた第一興商さんの採点機能開発担当者に伺ったところ、
基本は、精密採点DXを踏襲しており変化はないとのことでした。
ただし、今回の精密採点DX-Gでは、
「より良い」「(人間が聴いて)上手い」歌唱を評価することを狙いとして、
従来の採点結果に加えて、必要に応じたボーナス加点をする仕組みにしているそうです。

ボーナスポイントは、音程・抑揚・ビブラートの3種類。
それぞれの観点で加点されることにより、
これまで「上手いけれどなぜか高得点が出ない…」という方々の
点数の底上げ効果を期待することができるそうです。

基本の採点ロジックはこれまでと同等とのことですので、
これまでの歌い方どおりでも点数が下がるということはないと思われます。

つまりは、いわゆる「採点歌い」の方々の点数が下がるわけではないですが、
採点以外の要素としてのボーナスポイントを期待できる方々
(=第一興商さんの想定する「歌が上手くてもこれまで点数が出なかった方々」)の場合は、
これまでよりも総合点が上がる、そういった仕組みになるようです。

ということは、相対的に「平均点が上がる」ということになるかと思います。
さらに言えば、これまでよりも100点満点を出すのが容易になるかと。。
(これが良いことなのか悪いことなのかは、今のところ何とも言えませんが)。

なので、今後の精密採点DX-G対策としては
「いかにしてボーナスポイントによる加点を稼ぐことができるか」
ユーザーさんたちはこのあたりを試行錯誤していくことになるのかと思います。

また、「ボーナスポイント」がはたして第一興商さんの狙い通りに
「歌は上手いけれど点数に反映されない人の歌唱」の加点要素として忠実に働くのか、
という点も要注目です。
(こればかりは、実際にリリースされて数多くのユーザーさんが試してみなければ
なんとも言えないところです…)。

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こちらが二枚目の採点画面。
変わっている点は、抑揚の見せ方がパート別の折れ線グラフになっている点。
これも担当者に伺ったところ、
どのパートの抑揚が得意か不得意かを明確化することで、
ユーザーも歌いやすくなるのでは、おっしゃっていました。

早速、唯野も精密採点DX-Gを体験してみました。

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これは歌唱画面。
画像が小さくて恐縮ですが、いつもの音程バーの下に、
「しゃくり」「こぶし」「フォール」「ビブラート」の累計回数が表示されるようになっています。

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こちらは先ほど説明した採点結果。
後半を歌っている途中で急にマイクが入らなくなったため、
後半の音程が極端に悪くなっています。。
(もちろん、試し歌いなので全然構わないのですが)。

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なので、こんな低点数の画像になってしまいました。。
それはさておき、点数の右上に「音程ボーナス」という数値が出ています。

採点結果の表示スタイルですが、
まずはいったん通常の点数が表示されます。
その後、ボーナス点数が表示され、その点数分加点されて再表示されます。

上の例で言えば、いったんは「88.197」という数字が出て、
その後、音程ボーナス点の「1.006」が加算されて、「89.203」という採点結果となります。

といったところが、精密採点DX-Gとなります。
あとは、リリース後に実際に体験しながら特徴を掴んでいきたいと思います。

ちなみにランキングバトルの表示形式が大きく変わるともおっしゃっていました。

都道府県別のランキングなど、多くの観点でランキングを出すとか。。
ただし今回の出展では、機械の都合(?)で展示はできなかったとのことでしたが。。

あと、ランキングバトルの採点アルゴリズムが精密採点DXと同等になるとも。

「前機種以降でランキングバトルをする人のほうが採点が甘くて有利になるのでは?」
とも聞いてみましたが、まあそこは人によるでしょう、ということでした。

採点の話はここまでにして、あとはちょっと驚いたアイテムを。

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「LIVE DAM STADIUMカー」(仮名)
今後、カラオケルーム仕様のこのキャンピングカーが日本全国を駆けまわるそうです。

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こちらが車内。
完全にカラオケルームと化しています。
この内装は、キャンピングカー以外にも、豪華寝台列車とかにも使えそうです。
九州の「ななつ星」とかの中に「カラオケカー」があっても面白いかもしれませんね。

といった流れのDK FESTA 2015。
新機種のアピールポイントを十分に知ることができました。

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LIVE DAM STADIUMのリリースは、4月16日。
早くカラオケボックスで歌ってみたいところです。

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