1月27日付けの第一興商さんのニュースリリースページに、
DAMシリーズの新商品を4月に発売するというニュースが掲載されました。
以下、第一興商さんのサイトより引用です。
株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 林 三郎)は、業務用通信カラオケ「DAM」シリーズの新商品を本年4月に発売します。
大好評である現行機種「LIVE DAM」を凌駕する新たなフラッグシップモデルは、圧倒的な臨場感を醸し出す「音」にこだわりました。 このこだわりの音を実現するために、スピーカー、マイク、アンプといった周辺機器も一新し、 トータル・システムとしてご利用いただくことでライブさながらにカラオケを 楽しむことができます。 また、新たなサービスを追加し、豊富な映像コンテンツを拡充することで、カラオケの楽しみ方をさらに追求しています。
これら新商品の魅力を余すところなくお伝えするために、3月3日よりお取引先様向けに新商品発表会「DK FESTA 2015」を全国5カ所で開催します。 この機会にぜひお近くの会場で最先端のカラオケをご体感ください。
厳密に読めば、LIVE DAMの次機種を発売、という書き方ではないので、
これまでのGOLD EDITIONやRED TUNEのような、LIVE DAMブランドのリビジョンアップとも考えられます。
ただ、「現行機種「LIVE DAM」を凌駕する」という表現がありますので、
次機種としての新しいブランド名のDAMが登場するのではないか、と期待しています。
カラオケの世界を一気にブロードバンド化へと導いた革命機種BB Cyber DAMの発売が2003年。
DAMの主力コンテンツ「DAM★とも」サービスの根幹となったPremia DAMの発売が2007年。
そして、精密採点DXですっかりお茶の間にも浸透した現行のLIVE DAMの発売が2010年。
2015年に新モデルを発表するのは自然の流れかと思います。
もっとも、LIVE DAMの時点である程度「完成形」にたどり着いていた感もあり、
だからこそ、今回の新商品では、どういった新サービスが搭載されるのか、非常に楽しみです。
●遠隔地リアルタイムコラボ歌唱システム
●ガイドボーカル自動生成システム
●発音判定を加味した採点機能
●歌唱音程自動補正機能
このあたりが導入されると、なかなか楽しいですね。
詳細は3月3日に、DAMの製品発表会があるとのことですので、
そこでベールを脱ぐことになるでしょう。
当日は唯野も取材に伺う予定です。
DAMの最新形、しかと見届けてまいりたいと思います。