7月上旬にJOYSOUND待望の次機種、JOYSOUND MAXが発売されます。
…きっと。
6月の先行展示会などで「7月上旬発売」とアナウンスされていましたが、
今やもうすでに7月2日。7月上旬です。
もっとも公式サイトを見ると、単に「近日登場!」という表記に変わっています。
まだかな~。
(追記:7月9日(木)より各店舗にて導入との公式情報がありました)。
さて、JOYSOUND MAXの発売が待たれるところですが、
一足お先に、採点ロジックのほうがJOYSOUND MAX形式に更新されました。
通常、新ロジックは新機種にのみ導入、というパターンが多いのですが、
今回は、現行機種JOYSOUND f1の「分析採点Ⅲ」にも導入され、
さらに「全国採点ONLINE」の後継機能、「全国採点グランプリ」のコンテンツも
先行してJOYSOUND f1に導入されることとなりました。
というわけで、JOYSOUND MAXを待ちわびながらも早速試してみました。
まずは、新・分析採点Ⅲ。
これまでのJOYSOUND f1では、分析採点Ⅲと全国採点ONLINEとでは
同じ採点ロジックを用いていました。
そして、唯野自身は恥ずかしながらも、JOYSOUNDの採点で97点以上を出したことがありません。。
95点~96点を出せる曲は非常に多かったのですが、
感覚的になんて言うか、97点のところで何かしら「見えない壁」があるような気がしていたのです。
さて、今回の採点ロジックの変更で、どんな変化が現れるか。
まずは分析採点Ⅲで一曲歌ってみました。
すると。
いきなり99.293点っ。
JOYSOUND f1で97点以上を出したことのない唯野がいきなり99点超え。
しかもよく見ると、音程以外のパラメータ、全部満点です。
え~、この歌、そこまで自信を持って歌えてはいないのですが…。
とは言え、99点台の点数に悪い気はしません。
2画面目はこちら。
ビブラートを64回もしているようです(笑)。
ただ、新採点ロジックではビブラートによる加点要素はさほどないかと推測しています。
う~ん、新採点ロジックは、点数が比較的出やすくなったのかな…。
発表会の場で歌った時には、どちらかと言うと厳しくなった感がしていたのですが。。
とは言え、さすがに一曲目でこの点数なので唯野も「易しくなったのかな」と感じてしまいました。
それが甘い考えだったと噛みしめるのは、これ以後のことです。
次に全国採点グランプリに挑戦。
東京カラオケグランプリもそうですが、「グランプリ」の名称がつくと厳かな感じがしますね。
http://karaokeboxaward.com/
全国採点グランプリの採点ロジックもまた、今回の新・分析採点Ⅲと同等のロジックと聞いています。
であれば、さぞかし99点台連発かな。
と思いきや。
ちなみにこの「ありがとう…感謝」という曲ですが、
先に新・分析採点Ⅲで99点台を出した「夢の途中」と同じく、
これまでのJOYSOUNDの採点では、必ず96点台を出していた曲なのです。
片や99点、片や86点。
…いったい何が違うのでしょう…。
その後、JOUSOUND f1で必ず95~96点を出していた曲を7曲ほど歌いました。
そこで、少しだけ気づいたことがあります。
たとえばこの曲「地上の星」。
1番のサビが終わった時点で1位に立ち、2番Aメロの時点で92点台です。
それが2番以降徐々に点数が下がっていくのです。
そしてラスト、「最終ランキング確認中」画面。
この時点で確か89点台でした。
さあ、結果は何点?
お~、まさかの4点ダウン。。
しかも85点台って、この曲で一度も取ったことがありません。。
まあ、採点ロジックが変わったので採点が「厳しめ」になったことは理解できます。
ただ、「最終ランキング確認」後に一気に4点ダウンしていると、さすがにがくっと来ます。。
これが逆に4点アップなら全く問題なく、むしろ嬉しいのですが…。
他にも、これまで95~96点取れていた曲を試したのですが、
軒並み以下のように、80点台という結果となりました。
しかもその全てが、1コーラス時点では90点を超えていながら
2コーラス目から徐々に点数がダウンし、そして「最終ランキング確認」後に一気に4~5点下がるという。。
う~む。
おそらく「最終ランキング確認」のタイミングで、全ての点数を総合集計していて
その結果、ダウンポイントを一気に加算しているのかと思いますが、
さすがに最後で一気に4~5点下がるとがっくり来ますね。。
ところで、7曲歌った中で、例外的に高得点だった曲が2曲。
1曲は、分析採点Ⅲでも試した「夢の途中」。
そしてもう1曲は、カラオケ採点マニア御用達のこの曲。
…もっとも君が代も、一回目に歌った時は確か86点台でした。
二回目、三回目で続けて98点台となりました。
この違いは、ちょっと唯野も調査不足でよくわかっていません。。
さらに言えば、「君が代」「夢の途中」の2曲が極端に高得点で、
その他の曲が軒並み80点台という、その特長の「違い」もよくわかっていません。。
ネット上で新採点ロジックを体験した人のブログをいろいろ拝見したのですが、
まさに唯野と同様、高得点の曲と低得点の曲との差が極端に大きくなった方が多くいて、
90点代前半といった「ほどほどの点数」が出にくくなった、と いう意見を多く垣間見ました。
唯野も今回、時間の都合上、一時間しか検証できませんでしたので、
続きはJOYSOUND MAXの発売後に改めて、
本家本元の最新機種でじっくり検証させていただこうと思います。
JOYSOUND MAX、発売が待ち遠しいです。
優勝賞金5万円のカラオケ大会、東京カラオケグランプリ。
http://karaokeboxaward.com/page-70/
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