DAM「フリカラ」の歴史

第一興商カラオケDAM

第一興商カラオケDAM

振り付けが楽しめるDAMのカラオケコンテンツ「フリカラ」。
2012年に始まったコンテンツで、いろいろな角度からのフリつけをモニタ上で確認できるので
フリを練習したい方にとってお役に立てるコンテンツと言えます。

それ以前は「フリツケ超マスター」というコンテンツがありましたね。
こちらは今のフリカラと違って、正面角度のみモニタで確認できるものです。
それでも十分参考になるので、一緒にフリ付け練習された方も多いのではないでしょうか。

さて、これよりももっと昔に「フリカラ」というコンテンツがあったことをご存知でしょうか?

それは今から10年以上も前、BeMax’sというパイオニアの通信カラオケ機でのコンテンツ。
その当時の「フリカラ」は実映像ではなくCGのダンサーが踊るものでしたが、
それでも、狙いは現在のフリカラのように、歌の振りを練習しながら歌えるというもの。
今にして思うと、なかなか時代を先取りできていたコンテンツのようにも思えます。

余談ですが、「フリカラ」という呼称は、コンテンツの開始当時にパイオニアが商標登録していました。
そして、その商標登録の期限が切れた2012年に、DAMが「フリカラ」を始めました。

「フリカラ」の呼称を使える日が来るのをじっと待っていたかのようで、なかなか興味深いです。

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