2018年度の唯野のライフワークでもある「東京カラオケまつり2018」。
「日本発祥の文化『カラオケ』を
国際文化都市・東京を象徴する『まつり』として広く世界に発信しよう」
を合言葉に、2018年度に計4回の予選大会を開催し、
8月にグランドチャンピオン大会を開催することとなっています。
その第1回目、亀有大会の開催を昨日04/14(土)に無事終えることができました。
開演前の様子。トロフィー類を並べたところです。
今回の会場、かめありリリオホールはこれまで唯野が運営してきた大会の中で、
最も広い会場となります。
また、かめありリリオホールは、
その昔、唯野がカラオケ大会に頻繁に出場していたころに、
よく歌わせていただいた会場でもあります。
今回は運営側として使わせていただくということで、なかなか感慨深いものがありました。
オープニングでの審査員の先生方のご挨拶。
4名の先生方に審査を務めていただきました。
今回の亀有大会は、出場者層も幅広く、
最年少が7歳、最年長が78歳と、文字通り老若男女問わずご出場いただきました。
また、「まつり」ということもあり、
お客様をぐっと引き付けるパフォーマンスに秀でた方々も多くいらっしゃいました。
最年少、7歳でのご出場で、家入レオさんの「Silly」を堂々と歌われました。
間違いなくこれからますますパワーアップされると思います。今後も期待しています。
「走れコウタロー」で会場を大きく盛り上げていただきました。
ステージをじっくり拝見すると細部まで構成が練り込まれており、見事な演出で魅せました。
ゲスト歌唱は、日本クラウン歌手の田中照久さん。
田中さんは2013年にKWC~カラオケ世界大会で日本人として初めて世界チャンピオンに輝くなど、
カラオケファンにとっての憧れの存在でもある方です。
今回は最新曲「愛しさの名前」「幸子」など、3曲をご披露いただきました。
99組の歌唱が終わり、いよいよ表彰です。
準優勝は、林部智史さんの「晴れた日に、空を見上げて」を歌われた平野光市郎さん。
優勝は、クリス・ハートさんの「I LOVE YOU」を歌われた泉幸子さん。
泉さんの優勝インタビューで、
「私の名前は幸子なので、
先ほど田中さんにゲストコーナーで『幸子』『幸子』と歌っていただき嬉しかったです」
というコメントが唯野的にかなりツボで、舞台袖で吹き出していました。
その直後に、大会実行副委員長による閉会宣言です。
僭越ながら、大会実行副委員長として締めの挨拶をさせていただきました。
今回の東京カラオケまつり、
「東京」と冠がついた大会であるにも関わらず全国からのご出場者に恵まれ、
最も遠い地区では、北海道からのご出場者もいらっしゃいました。
全国からお集まりいただき、非常に嬉しく思っています。
また、カラオケは老若男女問わず楽しめる、日本発祥の娯楽です。
そういう意味で、幅広い年齢層や幅広い楽曲から成り立つ大会を運営できたこともまた、
運営者・カラオケ大会プロデューサーとしての喜びでもあります。
毎度毎度、拙い運営ながらも温かいご出場者と心強いスタッフに支えられ、感謝の一語です。
東京カラオケまつりは5月に浜松町大会、6月に新宿大会、7月に西東京大会と、
これから毎月続きます。
本記事をご覧になって少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ以下の公式サイトからエントリーのほど、よろしくお願いいたします。
https://karaokematsuri.com/
ただいま、6月9日(土)開催の新宿大会のエントリーを受付中です。
<追伸>
優勝・準優勝ならびに優秀歌唱賞3名の、計5名の記念撮影です。
その他、敢闘賞・期待賞・奨励賞・
ベスト東京ソング賞・実行委員会特別賞・ベストパフォーマンス賞など
計27組の方々を表彰させていただきました。
もっとも、入賞の有無を問わず、今回ステージをご披露いただいた全ての方々が、
ご自身らしいパフォーマンスを披露されたと思っています。
今回の「東京カラオケまつり」が、単なる大会出場の1日として終わるのではなく、
ご出場いただいて感じたことや経験したことが、
今後の皆様方の普段のカラオケに生かされて、
日々のカラオケをより楽しんでいただけるようになれば、
運営側としてこの上ない喜びです。
広いホールのステージで歌われた経験。
面識のない他の方々のステージを観て聴いて感じた経験。
当大会をきっかけにできた新しいカラオケ仲間との繋がり。
これらによって、日常のカラオケがこれまで以上に楽しく刺激的なものになることを願っています。