JR御徒町駅から徒歩10分程度に位置する文京区の湯島天満宮。
通称「湯島天神」は、創建を西暦458年とされる、大変歴史深い神社です。
その湯島天神では、毎年2月~3月にかけて
「梅まつり」というイベント期間を設けています。
本日はあいにくの天気でしたが、各所でこのような梅を観ることができます。
さて、この湯島天神梅祭りでは、例年恒例となったカラオケ大会が開催されているのです。
それが「湯島天神梅まつりカラオケコンクール」。
この湯島天神カラオケコンクール、出場者の歌唱レベルがものすごく高いことで有名で、
どこかしらのカラオケ大会で優勝・入賞経験のある実力者が軒並み出場しているのです。
出場にあたってはまず、事前に(2月頃)に開催される予選選考会へのエントリーが必要です。
その予選選考会の出場者数は、なんと169人。
予選大会でありながら、1日に169人が一同に介して決勝進出に向けて競い合うカラオケ大会、
他ではなかなか見られません。
その中から決勝に進出した28名による大会が、3/8(日)に開催されたわけです。
(当日欠席が2名いましたので、実際の出場者は26名)。
唯野的に非常に嬉しかったのは、
決勝大会出場者26名中の9名が、2014年に唯野がプロデュースをいたしました
「わくわくカラオケグランプリ」の出場者だったのです。
●わくわくカラオケグランプリ
http://wakukaragp.com/
上記の大会は、唯野自身が名簿作成や歌唱順の選定を行っていますので、
出場された方については、ほぼ全員覚えております。
唯野の大会に出場された方々が、
非常にレベルの高い大会である「湯島天神梅まつりカラオケコンクール」の
決勝進出者の約3分の1を占めていることを、非常に誇らしく思いました。
さて、例年はこのカラオケ大会、屋外で開催されるのですが、
今年2015年度についてはあいにくの天気ということで、屋内での開催ということに。
このとおり、立ち見が出るほどの大盛況。
改めて、カラオケ大会熱の高さを伺い知ることができました。
大会の主催はもちろん湯島天神ですが、協賛は台東第一興商さん。
というわけで、カラオケ機種はLIVE DAMを使用していました。
表彰は、26人中、7人。約4分の1の戦いになります。
トロフィーのサイズが大きいことと、
トロフィーだけでなく副賞に商品がつくなど、かなり豪華な目録となっています。
こちらは曲目リスト。
演歌・歌謡曲もポップスもほどよく混在していてバランスが取れています。
26名の歌唱、唯野もじっくりと見させていただきました。
特に、唯野のカラオケ大会に出場された9名については、
どなたも文句なく素晴らしい歌唱を披露されたと思いました。
そんな中で、見事優勝を飾られたのは。
中村さんは、さまざまな全国的なカラオケ大会で好成績を収められている
知る人ぞ知る実力派。
高実力者の揃った今回の「湯島天神梅まつりカラオケコンクール」でしたが
その中でも、文句なく飛び抜けた歌唱を披露されて、
審査員のみならず、おそらく会場もこの結果には満場一致の納得だったかと思います。
この湯島天神梅まつりカラオケコンクールは今年第28回目とのこと。
年々、出場者層も拡大してレベルの高い大会になってきていますが、
それもおそらく、28回という回数・年月を重ねてきたからのことかと思います。
まさに継続は力なり。
湯島天神だけでなく、多くの神社やお寺でも、
こうした地域住民の憩いであり目標となるカラオケ大会を運営することで、
益々の賑わいを見せ、益々の親しみを持たれることと思います。
日本全国の神社やお寺関係のみなさま、ぜひともカラオケ大会開催をご検討くださいませ。
まずは靖国神社様、いかがでしょうか?