12/12(金)のTBSさんの朝の情報番組「いっぷく」の「先っちょ探偵まっすー」というコーナーで、
カラオケ評論家・唯野が制作協力をさせていただきました。
http://www.tbs.co.jp/ippuku_tbs/
レポーターの増田さんが紹介する数々のカラオケ店の選定・監修を、唯野が担当いたしました。
キーワードは「ワンカラ」「バンカラ」「ゴウカラ」。
…無理やり語呂を合わせています(笑)。
では、番組で取り上げたカラオケ店を紹介いたします。
おなじみ、日本最初の一人カラオケ専門店「ワンカラ」。
こちらの渋谷ちとせ会館店は、通常の一人カラオケルーム以外にも
「ファーストクラス」という、ワンランク上の一人カラオケ専用ルームがあるのが特徴です。
現在、ワンカラさんは、都内を中心に12店舗展開しています。
「バンドカラオケ」という、新しい楽しみ方を提供する六本木のカラオケバー「BANxKARA」。
カラオケの演奏に合わせて、店内常駐のバンドマンの方々が演奏してくれます。
カラオケ + リアル生音演奏、という感じですね。
一時期、あの堀江貴文さんも、こちらのお店をTwitterなどで絶賛していました。
高級カラオケ店として度々メディアに取り上げられる「Mancy’s Tokyo(マンシーズトウキョウ)」。
1階はイタリアンレストランで、2階がカラオケフロアになっています。
最上級のルームは1時間26000円とか250万円のロマネ・コンティが置いてあるとか、
もはや「カラオケ店」と呼んでよいものかどうか、というくらいVIPなお店です。
ちなみに機種はLIVE DAMです。
こちらは今年話題になった、第一興商さんとファミリーマートさんとのコラボレーション。
「カラオケCLUB DAM」蒲田南口駅前店。
入口はひとつで、入って左側がコンビニ、右側がカラオケルームになります。
コンビニで買ったフードやドリンクを自由に持ち込みができるというのが大きな特色です。
様々なコンセプトルームで他店との差別化を図っている「コート・ダジュール」。
ライブルーム、スーパーステージルーム、レディースルーム、ファミリールーム、
アクア・プラネットルームやダンスルームなど、
さまざまな趣向を凝らしたカラオケルームを提供しています。
<おまけ>
カラオケで上手く歌うためのちょっとしたコツを紹介いたしました。
ブレス後のフレーズの一音目を、ややはっきり目に歌ってください。
一音目のことを「言葉の頭」と言いますが、この言葉の頭がはっきりすることで、
歌詞全体が聴き手により明瞭に伝わりやすくなるのです。
ブレス後の歌い出しを急ぐあまり、つい子音が曖昧になってしまう人もたまにいますが、
そうなると言葉の輪郭がぼやけてしまい、どことなく「もやっ」とした歌になってしまいます。
そういう意味でも、一音目が大事。
一音目をはっきり歌うコツですが、子音に応じた「歌い分け」を意識すると良いかと思います。
◎一音目が「か」行・「た」行で始まる時:言葉の始めに「っ」を入れる意識で歌い始める(ち・つは例外)。
例:「っかぜ~が っとま~ど~い」(Let it go~ありのままに~)
◎一音目が「な」行・「ま」行で始まる時:言葉の始めに「ん」を入れる意識で歌い始める。
例:「んに~ど~と~ んまっしろな~」(Let it go~ありのままに~)
他、「あ」行、「さ」行、「や」行、など、それ以外にも言葉をハッキリさせるコツがあります。
また別のテレビ番組の企画がありましたら、こちらも紹介させていただきますね。