歴史あるカラオケ大会・東京都大衆音楽祭2021の会場に伺ってきました。

昨今の事情によって残念ながらカラオケ大会の数は減少していますが、
しっかりと対策を取りつつ運営されている大会もまた多くございます。

今回、歴史あるカラオケ大会、日本大衆音楽祭の東京都大会である
東京都大衆音楽祭の会場に伺ってきました。

開催日は東京オリンピック開会日の翌日、7月24日(土)。

今年で33回目を迎える歴史ある大会ですが、
昨年は決勝大会である日本大衆音楽祭が中止を余儀なくされ、
それに伴い、昨年度の東京都大衆音楽祭も中止となりました。。
今年、2021年度の日本大衆音楽祭は今のところ開催予定ということで、
現在は各地域にて代表決定大会が開催されています。

東京都大衆音楽祭は日本大衆音楽祭の東京都代表選考を兼ねていて、
今回、カラオケファンの方々による2年越しの大会として
熱い歌唱が繰り広げられました。

とは言え、さすがに出場者数はこのご時世ということもあり、
例年に比べるとぐっと少なめだった所はある意味仕方のないところ。
もっとも、人数は少なくても「少数精鋭」の方々による濃密な大会進行であり、
唯野自身も非常に楽しく拝見させていただきました。

例年と異なり、今年はソーシャルディスタンスの観点から、
原則として一般観覧はないとのことで客席にいらっしゃるのはご出場者席のみで、
かつ席もこのように、隣との距離を空けて配置するなどの配慮がございました。
(客席はもちろんみなさまマスク着用です)。

また、ご出場者の歌唱の流れについても、ご出場者から聞いたお話によると、
歌唱者が入れ替わるタイミングで使い捨てマイクカバーを付け替え、
マイクも都度消毒対応を行うなど、出来得る限りの対策を取られていたとのことです。

表彰シーンにおいてもみなさましっかりマスクを着用されています。

入賞された皆様による記念撮影。
記録写真の都合上、この時だけはマスクを外していますが、
撮影前後は皆様しっかりマスクを装着されていました。

今年の東京都大衆音楽祭で見事優勝(東京都知事賞)に輝いたのは、
大橋純子さんの「愛は時を越えて」を歌われた村田文子さん。

村田さんは数々のカラオケ大会で高い成績を残されている実力者で、
唯野運営のカラオケ大会にも長くご出場いただいている方ですので、
個人的にも今回の素晴らしい歌唱・成績を大変に嬉しく思いました。

今年度の日本大衆音楽祭(決勝大会)は11月21日(日)に愛知県安城市で開催予定です。

日本大衆音楽祭の優勝は「内閣総理大臣賞」ということもあり、
文字通りカラオケ日本一の称号を得ることとなります。

2021年はどの方が内閣総理大臣賞を受賞されるのか、
唯野も期待を込めて見守らせていただきます。

 

<追伸>

今日の東京都大衆音楽祭を会場から拝見していると、
唯野運営のオンラインカラオケ大会「TKGオンライン」に
日頃ご出場いただいている方々を多く目にすることができて、
個人的にも大変に嬉しく思いました。

TKGオンラインをはじめ、ここ近年はオンライン大会が主流ということで
ご出場の皆様の歌唱は画面越しに拝聴することが多かったので、
今回、生のステージを拝見させていただいて大変に感慨深い想いをいたしました。

オンライン大会もオフライン大会もそれぞれ魅力がございますので、
ぜひとも多くの方々に両方の形式の大会をご体感いただき、
歌を楽しむ幅をぐっと広げていただければ幸いと考えています。

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