かねてより当サイトにて、コロナ禍における集客戦略のキーワードとして、
「オンラインとオフラインの融合」を訴えてまいりました。
従来のカラオケの楽しみ方を一時的に自粛せざるを得ない代わりに、
昨今の情勢だからこそ打ち出せる新機軸があるものと考えていました。
唯野もその一提案として、
「新東京カラオケグランプリ2021」というオンラインカラオケ大会を
この2月・3月の期間にてそれぞれ開催しております。
そして今回、
東北地方に11店舗を展開されるカラオケチェーン・カラオケ合衆国さんが、
店舗のお客様を対象としたオンラインカラオケ大会を開催されます。
カラオケ合衆国杯カラオケ大賞ONLINE2021
https://karaoke-g.jp/event/
大会はそれぞれ3月1週目、3月2週目、3月3週目と開催され、
それぞれの週にてチャンピオンを選出されるとのことです。
審査については応募者自身の歌唱動画を基に行い、
応募動画の撮影にはDAM★とも動画ならびにうたスキ動画を使用します。
また、撮影においては公式サイトの「ルール」の記載どおり、
「カラオケ合衆国のいずれかの店舗でエントリー受付期間内に撮影された動画である事。」
という条件がございます。
つまり応募するには、カラオケ合衆国さんを訪れたうえで歌唱・撮影する必要があるのです。
まさにこの仕組みこそが、オンラインとオフラインの融合の好例と言えるものです。
自店舗への来店のきっかけの一つとして大会・イベントを打ち出し、
参加におけるツールとしてカラオケメーカーさんのコンテンツを利用の上、
参加者はオンライン環境下で他の人の歌唱を視聴し、結果を確認します。
カラオケ合衆国さんには、自店舗への集客面におけるメリットがあり、
メーカーさんには、(大会をきっかけとした)新規会員の増加を見込めるメリットがあり、
参加者には、密を避けた安全な環境でイベントを楽しむことのできるメリットがあります。
三方全て良しです。
全てにおいてメリットしかございません。
これこそまさしく、オンラインとオフラインの融合による新しい宣伝集客スタイルです。
今回、全国のカラオケチェーン店の中でいち早くオンラインカラオケイベントを打ち出した
カラオケ合衆国さんに大きな拍手と敬意を表します。
カラオケ合衆国さんの店舗は以下の11店舗です。
https://karaoke-g.jp/shoplist/
◆青森県(6店舗)
弘前城東店、弘前102バイパス店、青森観光通り店、五所川原店、八戸店、むつ店
◆秋田県(1店舗)
秋田店
◆岩手県(1店舗)
盛岡店
◆宮城県(3店舗)
石巻店、仙台中田バイパス店、仙台六丁の目店
ちなみに唯野は青森県のむつ店に伺ったことがあります。
近隣にお住いの方で興味のある方はぜひぜひ上記店舗を訪れていただき、
カラオケ合衆国杯カラオケ大賞ONLINE2021にエントリーされてみてはいかがでしょう?
<追伸1>
本文でも申し上げましたが、
カラオケ店舗主導によるオンラインカラオケ大会の開催にはメリットしかございません。
以下にて再度同じことを申し上げますが、
カラオケ合衆国さんには、自店舗への集客面におけるメリットがあり、
メーカーさんには、(大会をきっかけとした)新規会員の増加を見込めるメリットがあり、
参加者には、密を避けた安全な環境でイベントを楽しむことのできるメリットがあります。三方全て良しです。
全てにおいてメリットしかございません。
正直、開催しない理由を探す方が難しいと言い切れるぐらいです。
ぜひとも他のカラオケチェーンの事業者様におかれましても、
カラオケ合衆国さんのオンラインイベントの試みを好例として、
同様のオンラインカラオケイベントを企画されてみてください。
オンラインカラオケイベントをどのように開催すれば良いのかなど、
ご検討されるにあたっての疑問点がございましたら、
唯野が現在開催している「新東京カラオケグランプリ2021オンライン」を
参考にしていただければ幸いです。
必要に応じて唯野まで相談依頼をいただければ喜んで対応させていただきます。
info@enjoysing.com
<追伸2>
カラオケ合衆国さんはこれまでも毎年、
「カラオケ合衆国杯カラオケ大賞」という大会を開催されていました。
昨年はコロナ禍の影響で中止を余儀なくされましたが、
2021年はぜひとも開催いただけることを期待しています。