レストランカラオケ・シダックスさんのカラオケ店舗運営20周年ということで、
シダックスさんの社内報に寄稿させていただきました。
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「非行の温床」と見られがちだったカラオケ店の健全化に大きく貢献
私がカラオケ評論家活動を始める以前より、カラオケ店では一番シダックスを利用していました。
以前「一人でカラオケに行く人」としてテレビに取り上げられたことがあるのですが、
その際も、常連だった牛久栄町クラブ（茨城県牛久市）を撮影場所に使わせていただいたものです。
シダックスの功績のひとつとして、カラオケ店のイメージをぐっと明るくしたことが挙げられます。
カラオケボックス黎明期は、個室という構造上、どうしても「非行の温床」と見られがちでした。
実際、昔は薄暗くて煙草臭の染み付いたカラオケルームが多かったものです。
その中でシダックスは、ファミリー型、地域密着型の店舗運営をいち早く取り組み、
店内を明るく清潔に保つなど、カラオケ業界の健全化に大きく貢献されたと思います。
「レストランカラオケ」の名の通り、料理に関して他競合店よりも抜きん出ているのも強みです。
ゆったりランチなど料理メニューの豊富さも魅力で、
私もランチサービスと言えば真っ先にシダックスを思い浮かべます。
今後のシダックスに期待するのが、「シダックスカラオケフェスタ」のようなカラオケ大会イベントの開催です。
多くのカラオケファンは、「憧れのプロのような大舞台で歌いたい！」という夢を持っています。
全国に店舗を持つシダックスの強みを生かした、「カラオケ甲子園」のような地区対抗大会の開催など、
多くのカラオケファンの夢に繋がることでしょう。
その際は、私も微力ながらぜひとも協力させていただきたいと思います。
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シダックスさんの今後ますますのご発展を願っています。
特に、シダックスカラオケフェスタはぜひとも開催して欲しいですね。