コンパカラオケでは、歌うこと以上に意中の人とより親密になることのほうが目的となるもの。
そこで、意中の相手の心のスキマにぐっと入り込むための選曲のコツをお話しします。
音楽には、過去の記憶を呼び起こす作用があります。
テレビ番組などで過去のヒット曲を聴いて、曲の流行った当時を思い出して懐かしくなった経験、
あなたにもありませんか?
懐かしさで感傷的になっているとき、人は無意識に心のガードが緩くなるもの。
つまりカラオケの場で、意中の相手の心をぐらっと揺らすには、
あなたの選曲で「懐かしさ」を呼び起こしてあげればよいのです。
まず事前に、相手の年齢を聞いておいてください。
そしてカラオケでは、その相手が高校3年生だった年に流行った曲をセレクトしてみてください。
すると、きっとあなたのカラオケに耳を傾けてくるはずです。
高校3年生の時期は、受験や卒業など、人生の大きな節目でもあり、青春時代の真っ只中。
また、流行に最も敏感な時期でもありますから、思い出と音楽(流行歌)との結びつきも強いもの。
この時期の流行歌を耳にしたならば、きっと当時の淡い思い出が沸き起こってくることでしょう。
そして、そんな淡い思い出を呼び起こしてくれたあなたへの親近感もぐっと増すはずです。
では「高校3年生の頃に流行った曲をどうやってカラオケで探せば良いの?」というあなたに、
その方法を紹介します。
…と言っても難しいものではありません。
DAMの選曲リモコン「デンモク」には、現在の年齢と当時の年齢を入力するだけで、
その頃に流行った曲を検索できる機能があるのです。
この機能を使えば、当時の流行曲リストを簡単に見つけられるはずです。
その中で、あなたがちょうど歌えそうな曲をセレクトすればよいのです。
「高校3年生」をキーワードに、あなたもカラオケでぜひ、意中の相手と親密になってみてください。