7月28日に東京カラオケまつり西東京大会を開催させていただきました。
4月より毎月開催してまいりました東京カラオケまつりの最後の予選会となります。
ということもあってか、
全4回の予選会の中で最多となる417組からのエントリーをいただきました。
「大会で歌ってみたい!」というカラオケユーザーの熱と需要を
改めて伺い知ることができました。
もっとも、今回の西東京大会は開催にあたって少し特殊な状況下にありまして…。
天気図のとおり、開演日である7月28日に台風12号の接近が予想されていたのです。
そのため、台風による交通事情の混乱ならびにご来場者様の安全を鑑みると、
止む無く中止と判断せざるを得ない状況にもありました。。
実際、唯野は前日の7月27日はずっと天気予報サイトをリロードしていました。。
事務局内でようやく「なんとか開催できそう」との判断に至ったのは、
大会当日7月28日の朝7時でした。
幸いにも、ご出場者様の受付時間帯の12時20分~13時の間は、
雨風共にさほどでもなく、ほっといたしました。
それでは簡単に当日のダイジェストを紹介いたします。
開演前の様子。トロフィーを並べ終わったところです。
今回は事前選考通過者108組に対して、31賞を用意いたしました。
いつもエイベックスグループ様からご提供いただいているカラオケボイスドリンク。
出番前に飲まれる方も多く、ご出場者様の「お守り」的効果もあるのかなと思っています。
開演直後のいつもながらの唯野挨拶です。
今回は夜にかけての台風接近が予想されたため、
できるだけ安全にご帰宅いただくことを第一に鑑みて、閉演時間を早めるべく、
プログラム記載のタイムスケジュールよりも「巻き」で進行させていただく旨を
お話しいたしました。
そして、いよいよ西東京大会の歌唱コーナーのスタートです。
スキマスイッチの「ガラナ」でトップバッターを務めていただいた古澤昌吾さん。
会場のお客様に向けての躍動感ある歌唱でしっかり場を温めていただきました。
東京カラオケ「まつり」ならではの浴衣姿でご出場の船原愛さん。
温かみのある笑顔で「あの夏の花火」のしっとり歌われました。
今回の最年少、9歳の佐藤美清花さん。
大原櫻子さんの「さよなら」を情感たっぷりに歌われていた姿が印象的でした。
歌はもちろん、表情やポーズを含めて印象的だった高山怜也さん。
パク・ジュニョンさんの「チャラ」で、会場中の目を釘付けにしていました。
ゲスト歌手は、今年プロデビューをされた岡本幸太さん。
「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」などの人気アニメの主題歌を担当されています。
ピアノ伴奏の中、会場中を駆け回っての熱演に会場は大きく沸きました。
そしていよいよ結果発表です。
準優勝は「Only Human」を歌われた岡野大志さん。
主題歌だったドラマを見返しながら改めて歌唱のイメージをされたとのこと。
一言一言に想いを載せた繊細な歌唱が印象的でした。
そして優勝は「Y」を歌われた佐藤凪沙さん。
厚みのある歌声で世界観をたっぷりと伝えていただきました。
想い入れのある楽曲と伺いましたが、納得です。
優秀歌唱賞3名を含む、5名の方々の記念撮影です。
その他、今回は計31組の方々を表彰させていただきました。
入賞の皆様は8月開催のグランドチャンピオン大会へ進出されます。
8月も今回同様の素晴らしいステージパフォーマンスを期待しています。
また、荒天の中、ご来場いただいた全ての方々に改めて御礼申し上げます。
さて、亀有・浜松町・新宿・そして西東京と、予選大会を計4回開催し、
これで全会場からのグランドチャンピオン大会への進出者が決定いたしました。
8月26日(日)のグランドチャンピオン大会が東京カラオケまつり2018、最後の大会となります。
ご出場者様のみならず、多くの応援・観覧の方々のご来場を心よりお待ちしております。
(会場は港区虎ノ門の「ニッショーホール」です)。
<追伸>
西東京大会の前日、僭越ながら唯野は誕生日でした。
会場で唯野に差し入れをしてくださった方々、本当にありがとうございました。
ちなみに大会前日の唯野Twitterでは、
誕生日気分を味わうためにケーキを買いました。
それよりも明日7月28日はTKM西東京大会の開催日なのですが台風による天候が心配で、
朝からずっと天気予報サイトに釘付けです。。
誕生日プレゼントには明日の晴天が欲しいです。。
今のところ開催予定ですので皆様どうぞお気をつけていらしてくださいませ。
と書き込んでいました。
決して晴天ではありませんでしたが、なんとか開催できる範囲の天候となり、
これもまた、唯野にとっては十分すぎる誕生日プレゼントとなりました。