東京カラオケまつり2019武蔵野大会、ご来場ありがとうございました。

今年も東京カラオケまつりが始まりました。
東京カラオケまつり2019、第1回予選大会の武蔵野大会を4月7日に開催いたしました。

昨年のグランドチャンピオン大会から約8か月。
初回から、昨年同様の素晴らしいご出場者・ご来場者に恵まれ、
運営担当として本当に嬉しく思いました。

今回の武蔵野大会では当日欠場1組を除く102組の方々にご出場いただきました。
それでは簡単に、当日のダイジェスト写真を紹介いたします。


開演前の、会場の武蔵野公会堂ホールの様子です。
この日は温かく気持ちよく晴れわたった春らしい一日でした。


開場前には多くのご出場者・ご来場者にお並びいただきました。
開場時間まではリハ中のため、お待たせして大変に恐縮です。。


最終リハが終わり、会場全体の確認を行っているところです。
この10分後には大勢のご来場者様にお入りいただくこととなります。


開場後の受付の様子です。
長めの列には唯野も受付のサポートをさせていただきました。

そしていよいよ開演です。


司会の小林奈々絵さんとアシスタント司会の斉藤愛さん。
小林さんは昨年、日本カラオケボックス大賞2018全国大会 in 埼玉でも司会を務められました。


審査委員は鈴木康志先生、多田朗人先生、浦麻紀子先生、響悦子先生の4名。
4名とも昨年の東京カラオケまつりでも審査をお務めいただいた先生方です。

それでは東京カラオケまつりを盛り上げていただいた全てのご出場者の中から、
何名かピックアップして紹介したいと思います。


今回最遠方の長崎県からお越しいただき「決戦は金曜日」をご披露いただいた靏本舞さん。
元気いっぱいの掛け声とパフォーマンスで二部のオープニングを盛り上げていただきました。


中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」を迫力いっぱいに演じられた矢島留美子さん。
歌声のみならず、曲への想いのしっかり乗った表情・動きからしばらく目を離せませんでした。


衣装といい表情といい、小学生にしてアイドル性いっぱいの竹岡七海さん。
小柳ゆきさんの難曲「愛情」を見事な振り付きで歌い上げられ、会場を大いに沸かせました。


唯一無二のステージング力で東京カラオケまつりをいつも盛り上げていただいている小島裕史さん。
ベストパフォーマンス賞受賞のため以後の予選大会ではもうご披露いただけないのが残念(?)です。


最年少、4歳の藤田ここなさんは、お父様とお姉様もステージ上で応援。
お姉様の振りに合わせて一生懸命堂々と「パプリカ」を歌われて素敵でした。


最年長、91歳の新井正一さんはお年を感じさせない声量で朗々と「津軽慕情」を歌い上げられました。
表彰の際の力強い握手と「100歳まで歌います」と力強く言い切られた姿が印象的でした。


ご夫婦デュオでご出場の澤野静香さん、澤野武生さんは新婚さんとのこと。
息の合った振り付けで夫婦楽しく歌われる幸せそうな表情に微笑ましくも羨ましく感じました。


唯野的ベストボイス賞は、石川ひとみさんの「まちぶせ」を歌われた岩崎真梨乃さん。
可愛らしく澄み切った伸びのある歌声が曲の世界観にマッチして舞台袖で聴き惚れていました。


唯野的ベスト選曲賞は、浜崎あゆみさんの「A Song for ××」を歌われた石川裕紀さん。
小学生の男の子に意外な選曲ながら透き通った高音からこの曲の「憂い」感がたっぷり伝わりました。

 

そしていよいよ審査結果の発表と表彰です。


準優勝はSuperflyさんの「愛をこめて花束を」を歌われたチューバック アンジェラさん。
芯のあるしなやかな歌声とライブ感のあるステージングが非常に見事で風格を感じました。


優勝はいきものがかりの「SAKURA」を見事ご披露された船原愛さん。
衣装も髪型も曲にマッチした桜色と、歌う姿そのものが一つのショーとして完成されていました。


最後に唯野から総評と閉会宣言をさせていただきました。

入賞の有無に関わらず、お一人お一人がご自分の想いを込めて歌われたステージに、
「全員が素晴らしい」と心から感じ入りました。
素晴らしい歌唱をご披露いただいた102組の皆様に心から御礼申し上げます。

さて、東京カラオケまつり2019の第一回予選大会・武蔵野大会は無事閉幕いたしました。
次回の第二回、大森大会についてはエントリーを既に締め切っているのですが、
第三回の浜松町大会についてはただいまエントリーを受付中です。

当サイトをご覧になられて、もし興味をお持ちいただけたならば、
ぜひとも以下の公式サイトよりエントリーをいただければと思います。
https://karaokematsuri.com/

昨年度、東京カラオケまつり2018も回を重ねるごとに益々盛り上がりが増してまいりました。
今年は第一回目の武蔵野大会から大きな盛り上がりを見せたと感じています。
第二回目、第三回目と、ご出場者にどのようなステージをご披露いただけるのか、
運営担当として楽しみにしつつ、準備に臨んでまいりたいと思います。

浜松町大会への多くのカラオケファンのエントリーをお待ちしています。

 

<追伸>

今回の武蔵野大会では、ほぼ全ての方々の歌唱を舞台袖で聴かせていただきました。
それぞれが想いを持って選ばれた楽曲、今回のステージのために用意された衣装・小道具。
歌い終わって舞台袖に戻って来られた時のほっとされた表情。

102組のご出場者にはそれぞれ102通りのドラマ・想いがあると思っています。

以後の予選大会でも、できるだけ皆様方にお持ちいただいたそれぞれの想いを受け止めながら、
舞台袖からステージをしっかり拝見したいと思います。

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