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小規模カラオケチェーンの大型チェーンへの集約化の流れ

投稿日:2016年11月7日 更新日:

8月・9月のうちに閉店した約60店舗のシダックスさんは、
その大半がビッグエコーさんならびにカラオケBanBanさんとして新たなスタートを切りました。
このように、ここ数年のカラオケチェーン業界は「弱肉強食」の傾向が見られます。

◆ビッグエコーさん
 ・傘下の「カラオケミューズ」「バナナクラブ」を「ビッグエコー」ブランドに集約

◆まねきねこさん
 ・傘下の「カラオケムーン」「カラオケシンシア」を「まねきねこ」ブランドに集約

◆コート・ダジュールさん
 ・傘下の「カラオケ804」を「コート・ダジュール」ブランドに集約

中小規模のカラオケチェーンをいったん傘下に加え、
しばらくしてから自店舗ブランドへの衣替え、といった流れが多く見られます。
その結果、大型チェーンはますます存在感を増していきます。

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(フジテレビ「めざましどようび」より(情報提供:エンジョイシング唯野)

カラオケ店舗数においての業界トップ3、
ビッグエコーさん、まねきねこさん、カラオケBanBanさんはそれぞれ400店舗を超え、
今もなお、積極的に新規出店しています。

また、店舗数で業界第5位のコート・ダジュールさんも上記のとおり、
10月末に傘下店を「コート・ダジュール」ブランドに集約したことで、
第4位のシダックスさんにほぼ並ぶ結果となりました。

400店舗超えのトップ3とは大きな差はありますが、
それでもコート・ダジュールさんがシダックスさんを上回ることとなれば、
業界での存在感もますます増してくることかと思います。

こうした大型チェーン店への集約化は、今後も進んでいくものと思われます。
ただ、そうであれば、今後どのチェーン店が「集約の対象」となってしまうのか、
唯野も日々、各チェーン店の動向を注目していきたいと思います。

ちなみにわかりやすいチェックポイントは、以下の観点です。

◆最近、新規店舗を出店しているか
◆公式サイト・SNSは頻繁に更新されているか

特に中堅チェーン店において、新規の出店が1年以上もなく、
公式サイトやSNSの動きも活発ではない場合、
ひょっとすると何かしら内部事情を抱えているのかもしれません。。
(あくまで唯野の目測ですが)。

<追伸>
8月・9月の相応数の閉店ニュースがマスメディアで取り上げられたシダックスさんですが、
10月以降の閉店予定はなく、以後は既存店舗への投資にてさらなる事業強化を図るとのことです。

シダックスさんの件がこれだけニュースになったのは、
逆に言えば「シダックスさん=最大手カラオケ店」というブランドイメージが、
それだけカラオケユーザーのみならず多くの人々に浸透していたという証拠かと思います。

初めて唯野がテレビ出演をした約10年前、
収録に使わせていただいたのはシダックスさんの牛久栄町クラブでした。
http://yoyaku.sdx.co.jp/pc/shopinfo_41600.html

そういう意味でも、シダックスさんには特に思い入れがあります。
今後の展開に大いに期待しています。

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