カラオケ大会情報

どこよりも早いKWC(カラオケ世界大会)中国・四国予選の潜入取材記(その2)

投稿日:

まずはこちらをご覧ください。
「どこよりも早いKWC(カラオケ世界大会)中国・四国予選の潜入取材記(その1)」
https://enjoysing.com/2015_07_19_23_32_58

「岡山といえば桃太郎」というのは皆さんご存知かと思います。
岡山の名物おみやげと言えばきびだんごです。
きびだんごは「吉備団子」と書きます。
当時「吉備の国」と呼ばれていた岡山地方の地名に由来しています。
そして、唯野の出身中学も吉備中学校です。

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なので、岡山駅前にはこのように、桃太郎の像があります。
桃太郎が、イヌ、サル、キジ、ハトを連れています。
(サルの頭の上など参照)。

さて、KWC~カラオケ世界大会の中国・四国地区予選について。
予選通過者は30名。
このうち、出場のお手続きをされた方は27名。
そして、当日1名欠場されたため、総勢26名によるカラオケ大会となりました。

大会のプログラムですが、壁にこのような用紙が貼ってありました。

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(出場者のお名前部分の画像を加工してあります)。

前半・後半に分けて、途中少し休憩を挟むという形式です。

プログラムはこれだけ。
名前と歌唱順を貼っているだけで、選曲リストがありません。
そして、来場者はもちろんのこと、出場者にもそうした選曲リストは配られません。

う~ん、他の出場者がどんな曲を歌うのかを見るのも楽しみなのに。。
それに、イオンで買い物をしていてたまたま通りかかったお客様も、
出場者の選曲リストを見て、「あ、この曲歌う人いるんだ」と興味を持ってくれたならば
じっくりと腰を据えて観覧してくれると思うのですが…。

ともかく、選曲リストを公開しない・印刷配布しないメリットがよくわかりません。。

なので唯野は、全員のステージにおいて曲名と歌手名をノートにメモしておきました。
選曲リストはこの後公開しますが、その前に進行について。

まず男性が3人ずつ歌い、そして女性が3人ずつ歌うという流れになります。
出場者は歌唱順ごとに集合する時間が決まっているので、
それに合わせて、ステージ横のテントの中で集合待機します。

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見ての通り、さほど大きなテントではありません。
ここに、椅子が8脚ほど用意されていますので、この中で待機します。

そして、自分の番が来たら、司会の方から、
「◯◯県◯◯市からお越しの◯◯さん、曲は◯◯の◯◯」と紹介されますので、
そのタイミングでテントの出口からステージに上がります。
(スタッフが誘導してくれるのご安心ください)。

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ちらっとテントが開いているのが見えますよね?
ここからステージに上がるわけです。

なお、イントロの短い曲は事前に「板付き」(ステージに立ってから伴奏を流すこと)とするよう
主催側の方で調べてくれているようです。

ステージでは2コーラスを歌唱します。
のびのび歌ってください。
楽しく歌ってください。
普段どおりに歌ってください。

歌は、明るく・楽しく・元気よく、です。

2コーラス歌い終わると、伴奏はフェードアウトします。
でも、そのまま残っていてください。
司会の方から簡単なインタビューを受けます(1~2分程度?)。
このインタビューの時間を使って、いろいろアピールするのも良いかもしれませんね。

…といった流れを経て、途中休憩を挟んで、全員の歌唱が披露されます。
けっこう、あっという間です。

そして、今回歌った方々の中から、審査員によって選ばれた男女4名ずつが、
このあとすぐに行われる「二次審査」に進むことになります。

そして、この二次審査では一次審査の時とは別の曲を歌い、
その中から最終的に選ばれた男女一名ずつが、中国・四国地区代表として、
東京で開催される決勝大会に進出することになるのです。

さて、結果はいかに…?
というわけで、ここで唯野作の、全出場者26名の選曲リストを公開いたします。

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01. 炎/松山千春
02. 最後の雨/中西保志
03. 君がいない夏/DEEN
04. 魂のルフラン/高橋洋子
05. Song for…/HY
06. 傷心/大友裕子
07. スターフィッシュ/ELLEGARDEN
08. 太陽/ファンキー加藤
09. 夜風/DEEP
10. 月猫/あさみちゆき
11. Adesso e Fortuna~炎と永遠~/Sherry
12. Roar/MACO
13. I LOVE YOU/クリス・ハート
14. love is the key/米倉利紀

<休憩>

15. for you…/つるの剛士
16. 哀歌(エレジー)/平井堅
17. my sweet darlin’/矢井田瞳
18. 化粧/清水翔太
19. 幸せをみつけられるように/クリス・ハート
20. と・も・子…/吉幾三
21. 風の中、歩き出す/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
22. Life Goes On/有坂美香
23. And I Am Telling You I’m Not Going /Jennifer Hudson
24. Time of Love/Crystal Kay
25. (欠場)
26. 桜色舞うころ/中島美嘉
27. ラヴ・イズ・オーヴァー/欧陽菲菲
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選曲傾向として、ポップス勢がほとんどを占めていることがわかると思います。
演歌・歌謡曲と言える曲はかなり少ないです。
あさみちゆきさんと吉幾三さんくらいでしょうか。
ナツメロと呼べるのは、大友裕子さんと欧陽菲菲さん。
他はほぼほぼ、ポップスです。

この現象はある意味、KWCの認知度との相関が大きいと思います。
すなわち、若い世代のほうが認知度が高いということ。

唯野は自分の出番前まで、ステージ最前列で見ていたので、
密かに出場者の年齢層の傾向を読み取っていたのですが、
感覚的に半数以上の出場者が20代・30代。
40代が5~6名いて、50代が1~2名といった感じでした。
(最年少は、唯野の知る限り19歳)。
このあたりも、選曲傾向がややポップス寄りになる一因なのかもしれません。

さて、上の選曲リストの内、赤字で記載している曲について。
おそらく想像がつくとは思いますが、二次審査進出者の選曲です。

前半と後半で4名ずつになっていますが、これはたまたまかと思います。
なぜなら、男性は前半3名後半1名、女性は前半1名後半3名の選出だったからです。
なので特に、前半から半分、後半から半分、といった選出方法ではないと思われます。

さて、選出者について。

唯野も、自分で出場しながらも、カラオケ評論家として「取材」に来ているという面もありますので、
自分の出番以外は、じっくりと他の方の曲を聴かせていただきました。
(ほんの一部、出番待ちの移動のため聴けなかった方がいましたが…)。

なので、唯野なりに二次選出者男女4名ずつの予想をしていました。

結果、女性については、4名とも的中いたしました。
おそらくこの4名が決勝に進めると思っていました。
ただ、非常に惜しかったのが06番で、
唯野的にこの方は相当な実力者と感じたのですが、
途中、歌詞が一部飛んでしまい、それが少し尾を引いてしまった感がしたのが
惜しかったところです。

男性については、09番と13番は間違いないと思いましたが、
それ以外はなかなか実力が拮抗していて唯野的にも絞りきれませんでした。。

結果はさておき、みなさんステージ上で堂々とした歌唱をされていたと思います。
この日のご自身のステージを、みなさん十分に誇って良いかと思います。

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前半の終わり、そして後半終了後に、審査員の鈴木康志先生から講評がありました。
主に以下の2点についてのアドバイスがありました。

◎吐く息を意識して歌えているかどうか
◎伴奏に乗せられて歌うのではなく、ボーカルが伴奏を引っ張って歌えているかどうか

この2点が重要とのお話でした。

また、司会の辻さんから
「原曲キーで歌えないと『負けている』と思われませんか?」という質問がありましたが
「そんなことはありません、自分に合ったキーで歌う方が良い歌になります」
と回答されていました。

このあたりの回答、今後開催される他地区の出場者の方々には参考になるかと思います。

さて、いよいよ二次審査、そして代表はいったい…?
(つづく)。

<次回予告>

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この不思議な列はいったい…?

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