岡山の「ダイヤモンドシアター2」で審査を務めました。

唯野の故郷、岡山市で開催された「ダイヤモンドシアター2」。
ライブ部門、大会部門、そしてゲストライブから構成される大型音楽イベントで、
今回唯野は大会部門の審査委員長を務めてまいりました。


開催日は1月19日(日)。
年末に帰省したばかりの岡山に3週間ぶりに戻ってまいりました。
関東に拠点を置く唯野としては岡山を「遠い故郷…」と思っていましたが、
こうして短い期間で戻ってくるとそこまで遠くではないような感覚も覚えます。


会場はこちらの岡山コンベンションセンターのレセプションホール。
岡山駅から直結している好立地です。


さて、こちらの「ダイヤモンドシアター2」は「若者たちの歌の祭典」と銘打ってあり、
ライブや大会を通して若い方々へのチャンスの場を提供されています。


総合司会の江西あきよしさん。
岡山出身で岡山在住の岡山で幅広く活躍されているタレントさんで、
ダイヤモンドシアター2でも明るく温かいトークで会場を盛り上げていました。


まずは、9名の出演者によるライブ部門の幕開けです。
ライブ部門には審査はございませんので唯野も客席で観覧させていただきました。
それぞれが約10分の持ち時間の中、見事なパフォーマンスをご披露されていました。

ライブ部門の終了後、大会部門となります。
審査は唯野を含む5名の審査員にて担当いたしました。

(なお、大会部門の写真は唯野が審査中のためございません…)

大会部門の終了後は4名の方々によるゲストライブです。
(唯野はちょうど審査審議を行うタイミングだったので残念ながら拝見できずでした…)

そして最後に大会部門の審査発表です。
約30名のご出場者の中で今回、14もの賞が用意されていました。
ここでは上位3名の方々を紹介いたします。


第3位:文澤 響平さん「空港」/テレサ・テン


準グランプリ:益田 勝志さん「少年であれ」/高橋優


ダイヤモンドグランプリ:松尾 祐汰さん「母へ」/半崎美子

入賞されたみなさまも今回お選びすることのできなかったみなさまも、
みなさまそれぞれの想いでワンコーラスをしっかりご披露いただいたと思います。
今回のご出場経験をみなさま方の今後の音楽活動に活かしていただければ幸いです。


審査員の先生方とゲストの方々との記念撮影です。
素晴らしいメンバーとご一緒できて本当に良かったです。

そして、音楽愛に溢れる運営のみなさまによる随所での工夫は本当に素晴らしいと思いました。
特に、審査発表前に当日の出場者の様子を動画にして上映するのは、
出場者にとっても嬉しいサービスだったと思います。

今後のダイヤモンドシアターの発展ならびに次回の開催を期待しています。

 

<追伸>

カラオケ大会の歌唱時間はワンコーラスのみという所が多いですが、
その場合、一人あたりの持ち時間はおおよそ2分前後となります。

この2分間というのが「絶妙な時間」だと唯野は思っています。

実際、音源オーディションのような「歌手の卵」を発掘する場の側からすると、
多くの候補者から「これぞ」という人を選んでいくわけですので、
ワンコーラス目のAメロの段階でおおよその見極めをしないと先に進めません。
ワンコーラス聴いてピンと来なければその先は聴いてもらえない可能性もあるのです。

そういう意味でも、第一印象で聴き手の心をぐっと掴む「瞬発力」を鍛える場として、
プロ志向の方には特に積極的にカラオケ大会にチャレンジして欲しいと思います。

 

<追伸2>


会場でいただいたのですが、かわいくて気に入っています。

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