カラオケ評論家という職業上、カラオケボックスに行くのはライフワークでもありますが、
子供を連れて行く時はやはり子供第一ですので、仕事を忘れて一ユーザーとして楽しみます。
…子供に気を使うことのほうが多いですが。
やはり、自分の子供にもカラオケ好きになって欲しいので、喜んでもらいたいですからね。
4歳の娘を連れてDAMのお部屋に入ったのですが、
唯野の想像以上に食いつきの良かったのが「おかあさんといっしょ」コンテンツ。
Smart DAMのキッズ画面の左下の「おかあさんといっしょ」バナーを選ぶと、
おかあさんといっしょで放送されているさまざまな子供向けソングが出てきます。
特にこの「うたいり」版を選ぶと、うたのおにいさんとおねえさんの歌も一緒に流れてくるので、
小さい子供でも一緒に声を合わせて歌うことができます。
確かに幼児はモニターの歌詞も読めませんし、
一曲の歌詞をフルで覚えている子もなかなかいないでしょうし、
そういう意味でも、幼児連れのファミリー層に取って非常に嬉しいサービスです。
画面上も実際にうたのおにいさんやおねえさんがフリつきで歌ってくれますので、
見ているだけでも子供も楽しめます。
まさに、歌って、踊ってですね。
ウチの子もこのように大きな口を開けて楽しそうに歌っています(きっと)。
そのおかげもあってか「またカラオケに行きたい」という嬉しい言葉も。
1985年にカラオケボックスという店舗形態が誕生から30年。
今の子供達は、生まれながらに身近にカラオケがある環境で育っています。
この「おかあさんといっしょ」コンテンツのように、
子供のうちから自然にカラオケに親しむことのできるサービスをどんどん打ち出すことで、
成長度合いに関わらず、「当たり前のようにカラオケに行く」ようになるかと思います。
そうなれば、一億二千万総カラオケユーザー化も夢ではありませんね。
(人口減の問題のことはとりあえず置いておいて)。
個人的には、ぜひ全国の公立小・中学校にカラオケを一台導入して、
学校でも当たり前のようにカラオケに接することのできる世の中になればいいなと思っています。
音楽の時間やクラブ活動などで、カラオケ機械はきっと活躍するはずです。
歌い終わった後の画面。またね~。
DAM「おかあさんといっしょ ファミリーカラオケ」
http://www.clubdam.com/app/dam/dam/feature/mother.html