カラオケ評論家活動

「一人カラオケのお客様=売上にならない…」というのは間違いです。

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7月2日に、東京都カラオケボックス事業者防犯協力会主催の
カラオケ事業者セミナーで、セミナー講師を務めてまいりました。

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協会には、東京都で600店舗以上のカラオケボックスが加盟しており、
その中から、各カラオケボックスの店長さんやエリアマネージャーなど
関係者約270名がご出席されました。

中には夜間シフト明けでそのまま来られた方もいたようでして、
講義を聴くのもさぞかし大変だったろうと思います。。

唯野も、できるだけカラオケボックスの店員さんにとって
身近で興味深い講演内容を心がけてお話させていただきました。

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テーマは「カラオケボックスサービス概論」。

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01. 東京カラオケグランプリ
02. 一人カラオケのお客様
03. 問題と思われる事例紹介
04. よりよいカラオケ店にするために

特に一人カラオケのお客様については、
いまやカラオケボックスに来店される方の3割は一人カラオケと言われるくらい
非常に大きな割合を占めております。

多くのカラオケボックスでは、入室人数あたりで料金を設定していますので、
一人カラオケのお客様というのは、どうしても売上を見込みにくいお客様ということになります。
さらに言えば、一人のお客様、ほとんどフードメニューを注文しませんので、
そういう意味でも、あまり「儲けにならない」お客様だと捉えれがちのようです。

というわけで、正直、一人のお客様は歓迎されていないことが多いかと思います。
しかしながら、「一人のお客様は金払いが悪い」というのは大きな間違いです。

カラオケ概論

たとえば、かつて、第一興商さんのコンテンツに「歌唱検定」というものがありました。
カラオケルーム内で録音した音源を、有名作詞・作曲家の先生に審査してもらうサービス、
このサービスは一回あたり3000円です。

この一回3000円のサービスを喜んで利用していたのは、
何を隠そう、一人カラオケのお客様なのです。

審査してもらうために歌を録音するわけですから、一人のほうが集中して歌えますし、
一人であれば、友人の目を気にすることなく、納得のいくまで何度も歌い直すこともできますので。

つまり、一人のお客様であっても、魅力的なコンテンツにはお金を払うわけなのです。
したがって、こういう言い方もできます。

「一人カラオケのお客様の金払いが悪いのではない。
一人カラオケのお客様に魅力的なメニュー・コンテンツがカラオケ店にないだけなのだ」

ぜひとも、現場で働かれているカラオケボックス店員のみなさま、
ならびに企画を扱っている本部のみなさま。
一人カラオケのお客さまが喜んで数千円を支払うような魅力的なサービスを、
カラオケ店に取り入れるよう、検討してみてください。

一人カラオケのお客様は全体の3割。
これらのお客様が、毎回数千円を支払うようになれば、
店舗の売上は飛躍的にアップすること間違いなしです。

 

<カラオケ店舗関係者様>
唯野は、一人カラオケユーザーの動向・ニーズに精通していますので、
ご相談いただければ、いろいろアイデアをお話させていただきます。
お気軽に、以下までご用命ください。
info@enjoysing.com

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