日本有数の大型大会として知られている「日本カラオケボックス大賞」。
今年度は11月18日(日)に埼玉県の「ウェスタ川越」での開催が決定しています。
既に6月となり、多くの地域で開催告知が始まっており、
既に地区予選会を終了しているという地域もございます。
さて、東京都の代表選考については、
2014年から昨年2017年まで、唯野のほうで選抜カラオケ大会を運営しておりました。
しかしながら、今年度2018年においては、
唯野は東京都代表の選考会の開催ならびに選考には関わらないこととなりましたので、
その旨、この場でお伝えいたします。
思えば2014年、東京都の代表を決める選考会の開催を、
唯野から東京協会に提案したところから、いろいろ始まったように思えます。
プレゼン資料はwordで作ったペラ文書2~3枚のみ。
あとはとにかく熱意だけでお話いたしました。
・日本カラオケボックス大賞は日本有数のカラオケ大会です。
・それにしては宣伝量が圧倒的に少なく、応募方法がわからないという人が多いです。
・最も人口の多い東京こそ、率先して選考会を開催いたしましょう。
・開催すれば必ず多くのカラオケファンが集まります。
・選考会名も「予選会」ではなく重厚に「東京カラオケグランプリ」にいたしましょう。
…などと熱く語った記憶があります(4年前)。
そしてなんとか開催が決定した「東京カラオケグランプリ2014」。
記念すべき、唯野プロデュース第1号のカラオケ大会です。
今でこそ運営ノウハウはある程度蓄積されてまいりましたが、
4年前の当時は何もかもが初めてで右往左往しながら必死で進行した記憶があります。
1コーラスの切れ目の判断は、出場者自身による一礼を合図にするなど、
今にして思うとかなり怖いことを当時はしていましたね。。
司会台本も今と比べてペラペラだった気がします。。
こうして2014年~2016年の3年間は「東京カラオケグランプリ」の形式で、
日本カラオケボックス大賞の東京都代表者を選考しておりました。
2017年度は少しミニマムな形に変更し、
カラオケボックスの大型パーティールーム内での公開選考会となりました。
選考会への出場定員が20組とやや狭き門になりましたが、
出場者の東京都代表の座を掛けた「熱」そのものは、
これまでの大会同様、変わらないものを感じました。
…といった形で4年間、唯野は監修・運営の立場で東京都代表選考に関わってまいりました。
考えてみれば「東京カラオケグランプリ」の開催をきっかけに、
100名規模のカラオケ大会の運営経験を徐々に積んでいったことで、
以後、「池袋昭和歌謡のど自慢」「わくわくカラオケグランプリ」などの大会運営、
完全なる唯野単独大会である「新東京カラオケグランプリ」の開催、
他、「第1回エイベックスaカラうたじまん」などの大会監修、
そして今年担当している「東京カラオケまつり2018」へと繋がっていったわけです。
全てのきっかけとなった「東京カラオケグランプリ」の開催を快く了承いただいた
東京カラオケボックス防犯協力会に改めて厚く御礼申し上げます。
2018年度の日本カラオケボックス大賞東京都代表選考についての募集方法ならびに、
選考会の有無などは、唯野にはわかりません。
(なので、唯野宛に質問連絡をされるのはお控えください…)
出場を希望される方は、東京カラオケボックス防犯協力会に
直接、お尋ねいただければと思います。
http://www.jkba.or.jp/kamei/list/tokyo
今年もこれまで同様に素晴らしい方が東京都代表に選ばれることを願っています。
<追伸>
他道府県のカラオケボックス協会からの業務依頼、大歓迎です。
今年は今のところ三重県カラオケボックス協会から審査員の依頼をいただいています。
運営・監修・審査など、ご依頼がございましたら
「日本カラオケボックス大賞依頼」というタイトルで、
以下までメールでお気軽にご連絡くださいませ。
info@enjoysing.com