池袋昭和歌謡のど自慢2015、ご出場ありがとうございました。

09/06(日)の「東京カラオケグランプリ2015」から二週間後、
池袋西口公園にて、唯野プロデュースのカラオケ大会
「池袋昭和歌謡のど自慢2015」を開催させていただきました。

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この「のど自慢」の主催は、立教大学・東京芸術劇場などを中心とする
「池袋=自由文化都市」プロジェクト。

戦後70年企画ということで、かつての戦後池袋の「ヤミ市」文化を
改めて振り返るという文化的なプロジェクトとなります。

その中で、池袋西口公園を使って、
戦後の復興を支えた熱い歌声を再現したいという依頼がありまして、
唯野プロデュースの「池袋昭和歌謡のど自慢」を開催するに至りました。

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ただし、テーマが「戦後の復興」ということなので、選曲は昭和曲限定とし、
かつての名曲を聴き、歌いながら昭和時代を懐かしむというコンセプトといたしました。
同時に、会場には戦後を支えたホッピーやすいとんなどの屋台も用意し、
さながら、かつての復興に向けての昭和時代をこの会場に再現することを目指しました。

さて、そんな池袋昭和歌謡のど自慢ですが、事前に80名の出場募集をかけたところ
ありがたいことに163名という、定員の倍以上の応募を頂きました。
その中で、事務局による書類選考で厳選させていただいた80名による歌唱が、
秋の池袋の空に響き渡ることとなりました。

では、当日の写真を少し紹介します。

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開演前、カラオケ音量などのマイクテスト中の唯野。
昭和歌謡がコンセプトののど自慢ですので、
唯野は「シクラメンのかほり」を歌わせていただきました。

…客席に誰もいないこの絵だけ見ていると、
売れないアマチュアミュージシャンみたいですね。。

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司会の鈴木ミチさんと斉藤愛さん。
唯野プロデュースのカラオケ大会には欠かせないこの二人。
本当に頼もしい存在です。

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トロフィーやカップ、盾や協賛企業様に提供された記念品を並べています。
トロフィーは高さ1メートル。
自宅の部屋に一台あると自慢できますよ。

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カラオケ大会界の有名人、岡本幸太くんもご出場。
ジュリーの再来と思わせる見事な「勝手にしやがれ」を披露。
お約束の帽子投げも、見事に客席まで飛ばしていました。

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テレビ東京「カラオケ☆バトル」で活躍中の小学6年生、鈴木杏奈ちゃんも栃木県からご出場。
圧巻の歌唱力で会場中が沸き立っていました。
先日の東京カラオケグランプリで、堀優衣ちゃんをゲストにお招きしたように、
いずれ杏奈ちゃんにも、今度は「ゲスト歌手」としてお声掛けする日が来るでしょうね。

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ステージだけでは狭いとばかりに、客席に下りてパフォーマンスを披露する出場者も。
屋外の大会ならではの、型にはまらないスケールの大きな歌唱に
会場は大盛り上がりでした。

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お祭りということで、会場ではこのように屋台テントがいっぱい。
中でも、池袋・戦後と言えばホッピー。
ホッピー片手にのど自慢を楽しむ、これが王道です。
唯野もホッピーを飲みながらのど自慢をのんびり観覧してみたいものです。。
(大会の前日に伺った時には、ホッピーを一杯いただきました)。

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のど自慢の受付テントでは、エイベックスさんプロデュースのカラオケボイスドリンクの販売。
今回、出場者全員に一本ご提供いただき、
なおかつ協賛として「カラオケボイスドリンク賞」までご提供いただきました。
カラオケボイスドリンクを飲んで歌うことが、カラオケ大会優勝への近道、かも?

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昭和歌謡というテーマにも関わらず、小学生以下のご出場者が多かったのも嬉しい限り。
温故知新。
昔の曲でも「良い物は良い!」ということで、新しい世代に伝わっていくのですね。
皆様方が、将来益々羽ばたいていくことを期待しています。

ちなみにこちらの4人は、小学4年生、5年生、6年生。
唯野の上の娘は3年生ですが、ウチの子もカラオケ大会に出てくれないかな…?

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ゲストコーナーをお願いした乾英里香さん。
えりかさんとはその昔、NHK「あさイチ」やフジテレビ「笑っていいとも!」で共演するなど、
けっこう長い付き合いです。
パワフルさと華やかさを兼ね備えた歌い手さんで、いつも応援しています。

 

楽しい時間はあっという間、ということで、いつの間にか日が暮れてまいりました。

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暗くなっても、これだけのご観覧の方々がいらっしゃいます。
ただ今、審査発表中。
みなさまどきどきして発表を見ているのでしょうか。

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そして、入賞者の記念撮影。
歌唱力の優れた方。パフォーマンスの優れた方、そして大変頑張って会場を沸かせてくれた方、
本当にバラエティに富んだ出場者だったと思っています。

 

長くなったので後日改めて書きますが、
「池袋昭和歌謡のど自慢」は唯野が目指しているカラオケ大会の形態にかなり近い感が、
自分で運営しながら、自分自身感じつつありました。

…少しだけ言いますと、
あまり審査結果を気にし過ぎると、歌っていても楽しくないのではないかな~、ということ。。
みんな歌うことが大好きでカラオケ大会に出ているはずなのに、
それって何かもったいないですよね。。

それよりもむしろ、ステージそのものや会場の空気を楽しむ。
そんなお祭りのようなカラオケ大会のヒントが、
この池袋昭和歌謡のど自慢にはあったような気がしています。

 

2015年唯野プロデュースカラオケ大会3部作のラストを飾る、
「第2回わくわくカラオケグランプリ」はただいまエントリー受付中です。
(開催日:10/25(日))。

ちなみに優勝賞金10万円など、賞金総額は3部作の中で最高ですよ。
多くのカラオケファンのエントリーを心よりお待ちしています。
http://wakukaragp.com/

<おまけ>

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閉会後の記念撮影に、唯野も入れていただきました。
運営側なのに、このように多くの出場者や観覧者に囲まれた写真に入れるなんて
自分はなんて幸せものなのだと、本当に嬉しく思っています。

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