カラオケなんでもRanking

2015年上半期DAMカラオケリクエストランキングが発表されました。

投稿日:2015年7月4日 更新日:

7月に入り、いよいよ下半期。
ということで、第一興商さんから2015年のカラオケ上半期リクエストランキングが発表されました。
第一興商さんの発表は7月2日。
集計期間は2015/01/01~2015/06/30なので、まさに上半期ですね。
JOYSOUNDのほうは上半期の速報値という位置づけで、
一足早く、集計期間2015/01/01~2015/05/31の範囲で公表していました。

さて、DAMのランキングはいかがなものでしょうか?

01. R.Y.U.S.E.I. 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
02. ひまわりの約束 秦基博
03. Dragon Night SEKAI NO OWARI
04. 糸 中島みゆき
05. Let It Go~ありのままで~ 松たか子
06. Darling 西野カナ
07. あったかいんだからぁ♪ クマムシ
08. Story AI
09. 奏(かなで) スキマスイッチ
10. ハナミズキ 一青窈
(調査期間:2015/01/01~2015/06/30)
http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/ajaxfiles/load2015.html?file=150702&name=報道資料

JOYSOUNDのランキングでは「Dragon Night」が第一位でしたが、
DAMのランキングでは「R.Y.U.S.E.I.」が第一位となりました。

唯野も両メーカーのカラオケリクエストランキングの集計を毎年取っていますが、
第一位の曲がそれぞれ異なるケースというのは珍しいことです。

2014年で言えば「Let It Go~ありのままで~」、その前の2013年で言えば「女々しくて」、
さらに前の2012年で言えば「ヘビーローテーション」と、
第一位の曲はたいていカラオケメーカーによっても変わらないものだからです。

ところが、今年の上半期は週間ランキングでも、DAMは「R.Y.U.S.E.I.」が第一位、
JOYSOUNDは「Dragon Night」が第一位をキープしている期間が長かったです。
このあたり、各メーカーの機種を支持するカラオケユーザーの趣向の違いなのかもしれません。

JOYSOUNDの上半期ランキングについての解説記事は以下になります。
https://enjoysing.com/2015_06_16_00_29_57

もっとも、細かい順位はさておき、ベスト10にランクインしている曲の傾向は
DAMもJOYSOUNDもさほど違いはありません。
それぞれ2曲ずつ、ベスト10ランクイン曲が異なりますが、
いずれの曲もベスト20まで確認すれば他方の機種にもランクインしています。

ベスト30くらいまで確認の幅を広げてみてみますと、
DAMのほうがやや演歌・歌謡曲のランクインが多い傾向にあります。

「演歌・歌謡曲のDAM」「ボカロ・アニソンJOYSOUND」というイメージが
カラオケユーザーの中では根強かったかと思いますが、
唯野的には、その差は以前に比べると大分縮まってきているのかなと思っています。
DAMのほうも積極的にボカロ曲の導入に力を入れていますし、
JOYSOUNDも演歌系を好むカラオケユーザーの取り込みに積極的です。

2015年は両メーカーともにカラオケ新機種を発売したことで、
カラオケユーザーの支持の変化やカラオケ業界の勢力図の変化も予想されます。
下期のランキングにあたって、新機種で歌われた曲の影響がどのように反映されるのか、
楽しみに見守りたいと思います。

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