カラオケランキング男女別比較~女性曲を歌う男性が増えている件

JOYSOUNDの「年代別ランキング」を見ていてふと気になったことが。

同じ年齢の中でも、さらに男女別にランキングが見られるんです。
というわけで男女別ランキングを比較してみました。

●1975年生まれ、男性編(2014年2月17日現在)

カラオケランキング
01. 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
02. 粉雪/レミオロメン
03. 千本桜/WhiteFlame feat.初音ミク
04. 女々しくて/ゴールデンボンバー
05. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
06. 奏(かなで)/スキマスイッチ
07. 革命デュアリズム/水樹奈々×T.M.Revolution
08. ハナミズキ/一青窈
09. 紅蓮の弓矢/Linked Horizon
10. シングルベッド/シャ乱Q
→男性曲:5曲、女性曲:4曲、男女曲:1曲

●1975年生まれ、女性編(2014年2月17日現在)

カラオケランキング
01. 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
02. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
03. 千本桜/WhiteFlame feat.初音ミク
04. ハナミズキ/一青窈
05. 女々しくて/ゴールデンボンバー
06. 潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子)
07. 月光/鬼束ちひろ
08. It’s a gay world/ゴールデンボンバー
09. 雪の華/中島美嘉
10. Story/AI
→男性曲:2曲、女性曲:8曲

おわかりでしょうか?
男性はベスト10のうち4曲が女性曲を占めています。
つまり、男性の場合、男女曲をわけ隔てなく歌う傾向にあります。

逆に女性の場合、ベスト10のうち男性曲は2曲のみです。
いずれもゴールデンボンバーの曲ですが、
実は今、JOYSOUNDでゴールデンボンバーの曲のキャンペーンをしているので、
(第8位:「It’s a gay world」)その影響も多少あるのかなと思います。
それを考慮すると、女性の場合は、基本として女性曲を歌う傾向にあります。

男性は、男性曲も女性曲も。
女性は、女性曲をメインに。
ということは、
最近のカラオケでは総合的に女性曲のほうが歌われる傾向が高いと言えそうです。

 

念のため、唯野の10歳上の、48歳のランキングも調べてみました。

●1965年生まれ、男性編(2014年2月17日現在)

カラオケランキング
01. 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
02. ハナミズキ/一青窈
03. 栄光の架橋/ゆず
04. 粉雪/レミオロメン
05. I LOVE YOU/尾崎豊
06. シングルベッド/シャ乱Q
07. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
08. 大空と大地の中で/松山千春
09. 女々しくて/ゴールデンボンバー
10. 雪の華/中島美嘉
→男性曲:6曲、女性曲:4曲

●1965年生まれ、女性編(2014年2月17日現在)

カラオケランキング

01. 恋するフォーチュンクッキー/AKB48
02. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
03. ハナミズキ/一青窈
04. 潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子)
05. 雪の華/中島美嘉
06. 天城越え/石川さゆり
07. 女々しくて/ゴールデンボンバー
08. 糸/中島みゆき
09. 津軽海峡・冬景色/石川さゆり
10. かもめが翔んだ日/渡辺真知子
→男性曲:1曲、女性曲:9曲

どうやら48歳世代も、同じ傾向が見られると言えそうですね。

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