カラオケ歌広場蒲田店に行ってきました。

関東地区にお住まいのカラオケファンならおなじみ、カラオケ歌広場さん。
通称「ウタヒロ」です。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんの名前の由来がこのカラオケ歌広場ということを、
意外と、関東地区以外にお住まいの方はご存じないかもしれませんね。
こちらがそのカラオケ歌広場さんです。

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さて、歌広場さんの特徴はなんと言ってもリーズナブルな料金形態。
唯野は先日、カラオケに来ていた複数の大学生の方々に直接尋ねてみましたが、
良く行くカラオケ店で多く挙げていたのは、圧倒的に歌広場さんでした。
リーズナブルな点もまた、学生さん御用達のカラオケ店といったところですね。

さて、そんな歌広場さんですが、ただいまこんな企画を開催しています。

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たこ焼き食べ放題。
300円でたこ焼きを何度も注文できるようです。

唯野も試してみました。

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1回目。
たこ焼きは8個入りです。このくらいだとあっという間ですね。
5分ほどで食べ終わりました。

インターホンで注文。
唯野:「2つ分くらい持ってきてください」

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2回目。
あれ、数が少なくなっています。
4個しかありません。「2つ分」と言ったのに…。

まあ、「食べ放題」と言っても、さすがに大量に食べられたり残されたりしても困るので、
少しずつ持ってくる仕様なのでしょうね、きっと。

食べ終えてさらに注文。すると。
店員さん:「どのくらいにいたしましょう?」
唯野:「どのくらいから行けるのですか?」
店員さん:「追加注文は4個からになっています」

なるほど、だからさっきは4個しかなかったのですね。
でも、さっき「2つ分」と言ったのに…。

唯野:「では3つ分、12個お願いします」

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3回目。
数は8個。
う~む、またもや話が通じなかったようです。。

それはともあれ、計20個のたこ焼きをおいしくいただきました。
これで300円は非常にお得です。

ところで、歌広場さんの誕生は今から20年以上前の1994年。
通信カラオケの流通直後の「カラオケバブル」の時代から今まで
多くのカラオケユーザーに支持されてきた歴史あるカラオケチェーン店です。

その歴史が室内からも垣間見えます。

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スピーカーはセガ。
かつて、セガさんも「セガカラ」という通信カラオケを展開していました。

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もう片方のスピーカーはクラリオン。
実はクラリオンさん、8トラカラオケ時代はカラオケ業界の旗手として
カラオケ黎明期を引っ張ってきた老舗カラオケメーカーだったのです。
(2003年にカラオケ事業から撤退)

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マイクはBMB。
かつてのUGAを展開していたカラオケメーカーです。

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そしてカラオケ機種はLIVE DAM。
室内に歴史を感じつつも、このように最新機種で歌うことができます。

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歌広場さんのマスコットキャラクター「ニコちゃん」。
一度見たら忘れられない愛くるしいキャラクターです。

ジャンボカラオケ広場さんのマスコットキャラクターに似ていますが、
これは双方の創業者が兄弟同士というところに関係があるようです。
(ただし、資本関係は現在のところ両社にはないようです)。

歌広場さんの今後の展開を楽しみにしております。

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