先日、小学生の娘を連れて某カラオケチェーンに行った時のお話。
夕食を兼ねて1時間という感覚だったので、入室してすぐにフードメニューを注文しました。
…そのまま時間が過ぎていき、退室時間も徐々に迫ってきました。
インターフォンが鳴って、「お時間10分前ですけれど延長は…」と。
いえ、、注文したフードが全然来ていないんですが・・・。
インターフォン越しにそう言うと、店員さん、「確認しますのでお待ちください」と。
結局、オーダー漏れだったようで、「すみません、大至急作りますから」と言われましたが、
もともと1時間しか時間がなかったので、キャンセルしてそのまま退室することとしました。
帰りにフロントを見ると、入室のお客さん、精算のお客さんがともに列になっていて
店員さんもかなりてんてこ舞い状態ということがわかりました。
オーダーを忘れてしまうのも無理もない、というのはまた別問題ですが、
少なくとも、こうした注文漏れのリスクが入り込む余地はあるように思えました。
今回の唯野の件以外にも、こうしたケースは頻発しているのではないでしょうか。
オーダー漏れは、確実にクレームに繋がります。
ファミレスでオーダーして、1時間経っても料理が運ばれてこなかったら、
誰しも怒りを覚えると思いますが、それと全く同じです。
おそらく、そのお店に二度と足を運ぼうとはしないでしょう。
フードオーダーを失念するということは、お客様を失うということに繋がるのです。
なので、カラオケボックスでも、オーダー漏れを防止する仕組みを導入すべきです。
そのためには、端末オーダーシステムを導入すれば良いのです。
端末オーダーとは、こういう感じのものです。
上記のお店の一部の店舗では、こうしたオーダーシステムが導入されています。
このようにオーダーの仕組みをシステムにて一元化できれば、
忙しくてお客様の注文を厨房に伝えるのをうっかり忘れた…、といったミスもなくなりますね。
今後は、こうした端末オーダーシステムが一般化されることを期待しています。