東京ドームシティのカラオケ観覧車に乗ってきました(5年ぶり2回目)。

「もしも観覧車の中にカラオケがあったなら…」
そんな全国のカラオケファンの夢を叶えてくれた「カラオケ観覧車」。

2017年に東京ドームシティでサービスを開始した当初、
非常に大きな話題となり、
唯野もサービス開始時に搭乗・歌唱いたしました。


夜景をバックに上空から気持ち良く歌唱する唯野(5年前)。

当時(5年前)の記事が以下にございますので、
よろしければご一読くださいませ。
https://enjoysing.com/karaoke5518

カラオケ + 観覧車という異業種タッグのサービスで人気を博していましたが、
2020年より始まったコロナ禍において、
東京ドームシティも時折営業休止を余儀なくされるなど、
この数年はアミューズメント業界は大変な逆風を受けました。

そして2022年、ようやくコロナ禍も収まりつつある昨今、
営業状態が気になっていたカラオケ観覧車に搭乗するために、
5年ぶりに東京ドームシティを訪れました。


やはりレジャー施設に観覧車は欠かせませんね。
何より、存在感が違います。


観覧車は一周850円。
カラオケ付きの観覧車も通常の観覧車も同値段です。
ちなみに全てのゴンドラにカラオケがあるわけではなく、
カラオケ付きゴンドラは8台のみですので、
搭乗時に「カラオケ観覧車希望です」と係員の方に言っておく必要があります。


さあ、5年ぶりに乗り込みます。


ゴンドラ内の操作パネルです。
ここで楽曲をセレクトします。


今回気になっていたのが新曲の更新状況。
2017年以来、更新されていなかったらどうしようと思っていましたが、
「ドライフラワー」「うっせぇわ」「夜に駆ける」など、
去年あたりからのヒット曲も数々見られるなど、
しっかり更新されていることを確認いたしました。
つまり、サービスはしっかり継続されていたということですね。

そして、いざ歌唱です。


開放感があってすごく気持ち良いです。
東京ドームを見下ろしながらカラオケを楽しめるという点だけでも
通常ありえない非日常のシチュエーションです。

ゴンドラの中という限られた環境下のためか音の返りもよくて、
まるで天然のエコーがかかっているような感覚で歌えます(個人の所感)。


音源はJOYSOUNDです。
ちなみに、ゴンドラの中にカラオケ機械を設置しているわけではなく、
カラオケ音源のみを再生しているという形態なので、
たとえばキーの変更はできませんし、曲数についても限りがございます。
(数えてはいませんが、おそらく2~300曲ぐらいかと)

カラオケ観覧車が一周するのは約15分。
したがって、実際のところはせいぜい歌えて3曲です。
そういう意味で言えば、カラオケとしてだけ見ると
決してコストパフォーマンスが良いとは言えません。

しかしながら、それは野暮というものです。


この特別な空間はプライスレスです。

みなさまもぜひぜひ東京ドームに来られる際は、
一度、カラオケ観覧車をお試しください。
話のネタになると思いますし、写真もSNS映えすると思います。

そして何より、こうした「尖ったカラオケサービス」が、
コロナ禍の逆風を乗り越えてしっかり継続されていたということに、
唯野自身、非常に嬉しく思っています。

紹介動画をYoutubeで公開していますのでぜひご覧くださいませ。
そして、よろしければ「唯野奈津実カラオケチャンネル」をチャンネル登録いただければ幸いです。

 

<追伸>


最初、カラオケのないゴンドラに乗ってしまいました。。
このあたりの顛末も動画で公開していますのでぜひご覧くださいませ。

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