東京カラオケグランプリ2016、ご出場ありがとうございました。

8月に入ってからは唯野の頭の中は東京カラオケグランプリ一色。
そして、東京カラオケグランプリ開催日の8月13日に、
どうか台風が来ませんようにと祈る日々を過ごしてきました。

日頃の行いが功を奏したのか(?)大会当日は見事な夏晴れ。
好天の中、東京カラオケグランプリ会場にて、ご出場者様・ご観覧者様を
お迎えすることができました。

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日本カラオケボックス大賞東京代表選考会としての意味合いも持つ
この「東京カラオケグランプリ」。今年で3回目の開催となります。

ありがたいことに、年を追うごとに知名度も増しているようでして、
さらにありがたいことに、年を追うごと告知ポスターをご掲示いただける
カラオケボックスも増えておりまして、
募集定員の100名を大きく超えるエントリーをいただきました。

その中から、音源審査を通過された101組の方々
(うち2名は欠場されたため、実出場は99組)による熱いステージが
繰り広げられました。

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リハーサル中の唯野の様子。
これは確か、撮影担当スタッフのカメラ位置を確かめていた時かと思います。

さて、本番が始まり、99組の方々が見事かつ一生懸命に歌われている中、
唯野は運営プロデューサーとして裏を表をてんてこ舞いに走っていました。

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こんなふうに…。

とは言え、必ず全員の歌を聴くことを至上としているので、
時間の長短はあれど、基本的に舞台袖にいるようにしていました。
同時に、必ず出場者全員にお声掛けすることも意識していたのですが、
裏方の作業も並行していたので、必ずしもお声掛けできなかった方々も
いらっしゃったかと思います。。
その点はプロデューサーとして心残りなところであり、反省点でもあります。

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いつも唯野が関わるカラオケ大会にご厚意でご提供いただく、
エイベックス様のカラオケボイスドリンク。
今回も、ご出場者様ひとり一本、提供させていただきました。
(エイベックス様、いつもありがとうございます)。

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こちらはゲスト歌手の齊藤伶奈(さいとうれな)さん。

れなちゃんとは昨年、某ライブ会場で知り合いになったのですが、
その後、昨年度のKWC~カラオケ世界大会に出場して日本代表を勝ち取るなど、
飛躍的な活躍を目の当たりにして、個人的にも嬉しく思っています。

歌のパワフルさとは裏腹の、謙虚でおだやかなキャラクターも魅力のアーティスト。
今回ゲストコーナーで披露したオリジナル曲の「Stay with me」は、
特にご観覧の方々からの評判が高かったと聴いています。
今後ブレイク間違いなしのさいとうれなちゃんを、ぜひご注目くださいませ。

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さて、大会結果につきましては、公式サイトのほうをご確認いただければと思います。
http://karaokeboxaward.com/
優勝者・準優勝者・入賞者が素晴らしいステージを披露されたのはもちろんのこと、
入賞に至らなかった方々もまた、多くが素晴らしいステージを魅せたと思っています。
プロデューサーとしましては「全員優勝!」と言いたいところですが、
さすがにそういうわけにはいかないのが辛いところ…。

Twitterでも書きましたが、東京カラオケグランプリをはじめとして、
唯野プロデュースのカラオケ大会は、いつも温かいスタッフと温かいご出場者様に支えられています。
拙い運営を一生懸命バックアップしてくださるスタッフの方々にも感謝ですし、
会場を温かい空気で盛り上げてくださるご出場者・ご観覧者様にも感謝です。

今回特に嬉しかったのが、アップテンポ曲が始まると自然発生的に会場から手拍子が起こったこと。
「大会=戦い」ではなく歌好きの出場者同士で歌を楽しみ合う雰囲気って素敵です。

唯野自身、審査結果のみを至上価値とするような「歌うまガチバトル」的な大会よりも、
どちらかと言うと「見ても聴いても楽しめる」カラオケ大会を理想としています。
そして大会が終わった後は、
大会で知り合って仲良くなった歌好きな方々と一緒に歌ったり飲んだりするなど、
大会をきっかけにコミュニケーションの輪が広がっていけば素晴らしいと思っています。

とは言え、もちろんカラオケ大会ですので、
「もっともっと上手くなりたい!」「良い歌を歌えるようになりたい!」
という思いでご出場されている方々も多いかと思います。

そして、ご自身の歌唱について反省点や課題を見出された方もいるかと思います。
大会をきっかけに課題が見つかったことを「チャンス」と受け止めて、
ぜひぜひ高みを目指して一歩ずつ進んでいただければと思います。

唯野も同様、カラオケ大会を運営するたびに反省点が浮き彫りになってきます。
今回も、これまで気づけなかった細かい反省点がいっぱい出てきました。
(受付時の列分けの説明の不十分さとか…白板を用意して記載すべきでしたね)
(客席の空調の状態とか…あらかじめ開会説明の時に客席に確認すべきでしたね)
(エントリーナンバーの一桁台の方々の着替えのタイミングも考慮が必要でしたね)

反省点を改善し、ますます良いカラオケ大会、
ご出場者様に「出場して良かった」と思っていただけるカラオケ大会を目指してまいります。

エントリーいただいた方々、ご出場いただいた方々、ご観覧いただいた方々、
大変ありがとうございました。

<追伸>

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第3回わくわくカラオケグランプリ、稼働。
◆大会日:10月23日(日)
◆会場:ホテルサンルート有明(過去2回と同様)
◆募集開始:9月1日~10月2日頃

詳細は、いち早くポスターを掲示しているわくわくカラオケアクセル東十条店へぜひ。
http://melo-works.com/2013-11-25-05-17-05/akuseru.html

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