カラオケ大会で選曲されることの多い曲(6選)

カラオケ大会での選曲と友達同士で行くカラオケの場での選曲とでは、
選び方が異なるとはよく言われますが、
実際、カラオケ大会の場になると特によく選曲される曲というものもございます。

唯野主観も多分に入っているとは思いますが、
最近特にカラオケ大会で耳にすることの多い曲を以下、紹介します。

逢いたくていま/Misia
Only Human/K
糸/中島みゆき
愛し君へ/森山直太朗
化粧/清水翔太(元歌は中島みゆき)
花/中孝介

上記の6曲ですが、どのカラオケ大会でも必ずと言っても良いほど、
どなたかが歌われているように感じています。

もっとも、上記のうち、中島みゆきさんの「糸」については、
DAM, JOYSOUNDともに2015年の年間カラオケリクエストランキングで
第3位にランクインしているくらいですので、
「カラオケ大会だからこそ!」の選曲とは言えないかもしれません。

しかしながら残りの5曲は、
おそらくはカラオケ大会にあまり興味のないカラオケユーザーからすると、
さほど馴染みのない曲なのではないかと思います。

この5曲に共通するのは、ワンコーラス(一番のみ)の演奏時間が比較的長いバラードで、
なおかつ楽曲構成面において起伏が大きい(抑揚をつけやすい)曲という点かと思います。

そういう意味で、ワンコーラス限定であることの多いカラオケ大会などの場においては、
歌唱力をアピールしやすいタイプの曲と言えるかと思います。
実際、これらの曲を選曲される出場者さんは総じてレベルの高い方が多いです。

ただ、唯野は思うのです。
これらの曲は、おそらく審査員も聴き慣れているから相当耳が肥えているかと…。

確かに、歌唱力に十分自信がある方がアピールしやすい曲で挑戦するのも正攻法です。
しかしながら、審査員がある程度「想像できる」だろう定番楽曲で臨むのではなく、
あえて「え、この曲を大会で歌うの?」と審査員に思わせるような曲をセレクトするのも、
第一印象で引き付けるという意味において、有利な戦略かと思います。

そこで、あまりカラオケ大会で歌われることはないけれど、
もし披露したら確実に注目されるであろう曲をピックアップしてみました。

The Perfect Vision/MINMI
愛の才能/川本真琴
Last Smile/LOVE PSYCHEDELICO
人間失格/Metis
アジアの海賊/坂本冬美
タガタメ/Mr.Children
Choo Choo TRAIN/EXILE
ルパン・ザ・ファイヤー/SEAMO
アロエ/サザンオールスターズ
私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。

ぜひ一度、これらの曲をカラオケ大会の会場で聴いてみたいものです。
イントロの時点で審査員も「おっ」と注目してもらえること請け合いかと思います。

<追伸>

11

唯野は以前、吉幾三さんの「と・も・子…」という、
前奏のセリフだけで2分30秒以上ある曲でカラオケ大会に出場したことがあります。
この曲もまた、カラオケ大会で選ばれることが少ないという意味と
曲の持つ独特なインパクトという面において、
うまく聴き手を引き付けることができる一曲かなと思います。

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