新年を迎えて一週間。新年会のまだまだ盛んな時期です。
今日はカラオケ館さんの自由が丘店にお邪魔しました。
自由が丘もまたカラオケ店の激戦地。
他にはビッグエコーさん、コート・ダジュールさん、
モコモコさん、カラオケの鉄人さんがあります。
店舗数はカラオケチェーン業界第7位の122店舗(2015年1月1日現在)。
そのうち78店舗を東京都に出店するなど、ドミナント出店戦略の特徴があります。
カラオケ館さんの出店スタイルや運営スタイルは、総じて「強気」と感じています。
おなじみの水色調に赤字で「カラオケ館」の看板。
東京23区では、主要駅を降りると必ず
赤い看板(ビッグエコーさん)と水色の看板(カラオケ館さん)を見かけると言います。
(まあ、これは唯野がよくメディアで言っていることなのですが…)。
カラオケ館さんの内装はなかなか凝っていて、壁紙もおしゃれです。
ブラックライトもまたカラオケ館さんの特徴ですね。
スピーカーの性能も良いので、音響も申し分ないと言えます。
メニューに「ロングランメニュー」と記載のある人気メニューです。
ジャンボの名のとおり、ボリューム満点です。
とは言え、なぜか普通サイズの焼きそばはメニューがないのがやや難。。
カラオケ館さんのメニューはシンプル志向。
種類はさほど多くなく、最低限の数のメニューを置いているという印象です。
フードオーダーで収益を上げようというのではなく、
客数を増やして部屋の稼働率を上げようという戦略なのでしょうね。
ほか、自由が丘店のカラオケ館さんには、
数部屋ですが「ひとりカラオケ専用ルーム」もあります。
スタイルは、コシダカさんの「ワンカラ」とほぼ同等。
近所に「ワンカラ」さんのない店舗では、ユーザーのニーズも高いと思われます。
また、10分前コールをしないのもカラオケ館さんの特徴。
これは、唯野のように一人でじっくり歌いたい派にとっては嬉しいところです。
正直、10分前コール、興ざめしますもので。。
カラオケ館さんは、総じて音響も良く清潔なお店が多いので、
「良い環境でとにかく歌いたい!」という人にはぴったりかと思います。