わくわくカラオケグランプリ、音源審査通過倍率、3.34倍。

首都圏を中心に52店舗のカラオケボックスを展開する
株式会社メロ・ワークス様主催の「第1回わくわくカラオケグランプリ」。
http://wakukaragp.com/

このカラオケ大会は、何度か申し上げている通り、
カラオケ評論家・唯野奈津実がトータルプロデュースをさせていただいています。

エントリー期間が約1ヶ月と非常に短期間の募集だったのですが、
想定以上に出場希望者が殺到致しまして、
募集定員100名のところ、334組の方々からの出場希望を受け付けることができました。

つまり、わくわくカラオケグランプリ本選に出場できるのは、
エントリーいただいた方の約3人に1人だけとなります。

…本来であれば、せっかく「カラオケ大会に出場したい!」と思われてエントリーされた方には
全員に出場していただきたいところなのですが、
会場の収容人数や当日のタイムスケジュールの都合等を考慮すると、
どうしても100名程度の出場枠となってしまいます。
このあたり、プロデューサーとしては、非常に心苦しく思うところです。。

さて、これだけの多くのエントリーをいただけた秘密ですが、
まさに、これに尽きると思っています。

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わくわくカラオケグループの全てのカラオケ店において、
このように、店頭で大々的にカラオケ大会の告知をしていただいています。

つまり、多くのカラオケユーザーの目に留まり
「カラオケ大会かあ、ちょっと出てみようかな…」
と思っていただけたところが非常に大きいのかなと思います。

そしてもう一点。

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写真をご覧いただければわかると思いますが、
わくわくカラオケグループの各店において、
このように、手作りのPOPにて告知宣伝を行っています。

実際、カラオケチェーン店さんを冠名とした大型カラオケ大会、他にも多く開催されています。
しかしながらその多くは、大会名にこそはカラオケ店の名称がついていますが、
実際のところ、告知・集客は本部が担当して、運営は外部のイベント会社が行う
といった形式が多いものです。
そのため、現場の店員さんたちは、応募状況や大会本番の様子などについて、
実際のところ、あまり把握されていないものなのです。。

しかしながら、このわくわくカラオケグランプリは
わくわくカラオケグループ各店舗の、現場の店員さん・アルバイトさんたちが、
日々率先してお客様に告知・案内を行っています。
つまり、名実ともに、わくわくカラオケグループの方々が作り上げたカラオケ大会なのです。

こうした、カラオケ店舗の現場レベルでの「熱」が、
運営側の想定を超える多くのエントリーをいただけた要因だったのではないかと思います。

カラオケ大会開催まであと2週間足らずですが、
出場者全員に喜んでもらえるカラオケ大会となるよう、
唯野も大会プロデューサーとして、よりいっそう気を引き締めて運営していきたいと思います。
http://wakukaragp.com/

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