2017年度、第33回日本大衆音楽祭の会場に伺ってきました。

別名「歌の国体」とも称される日本を代表する伝統的なカラオケ大会
第33回日本大衆音楽祭が10/14(土)に開催されました。


会場はこちら、新宿文化センター。
こちらの大ホールが会場となります。

それでは簡単に、様子と結果をお知らせいたします。


入り口の様子、ポスターが貼りつめられています。


日本各地区の予選会から選出された方々の集う全国大会ということもあり、
会場は全国から集まった応援の方々でほぼほぼ満員でした。

部門も、シニア・スーパーシニア・チャイルド・ゴールド・ヤング・グランプリなど、
年齢や歌唱力クラスによって多くの部門で構成されるなど、
「音楽祭」の名にふさわしい、広く門戸を広げた大会となっています。

また、文化庁、厚生労働省などの大きな後援を持っており、
特に優勝は「内閣総理大臣賞」という名称で表彰されています。


このとおり、大会パンフレッドには、
選挙戦真っ最中の安倍内閣総理大臣からのコメントも掲載されています。

唯野もいずれは総理大臣に挨拶していただけるようなカラオケ大会を
主催・運営したいものです。

そんな大会のご出場者を少し紹介します。


今年度の東京都予選会で見事、東京都知事賞(優勝)に輝いた植田光太さん。
歌い込みで磨き上げられた「愛し君へ」を披露されました。


今年度の群馬県予選会で見事、群馬県知事賞(優勝)に輝いた川田恵美子さん。
つい先日はご主人とNHKのど自慢にデュオ出場してチャンピオンに輝いていました。


会場から舞台袖がよく見えました。

 

そして上位3賞は以下の方々です。


厚生労働大臣賞:「父娘坂」/守屋 美佐子さん(東京都)


文部科学大臣賞:「オモニ~母へ~」/園田 克明さん(新潟県)


内閣総理大臣賞:薔薇の日々/高島 大輔さん(三重県)

全国から勝ち上がってきた数々の実力者の中、
見事、好成績を修められた3名の歌唱は本当に素晴らしいものでした。


全部門の上位入賞者の記念撮影です。
日本全国から集まったカラオケ実力者の今後の益々の活躍を期待します。

日本大衆音楽祭は、毎年各地の支部が主催となって代表選考会を開催しています。

そして来年度の決勝は10/08(祝)に、
同じく新宿文化センターでの開催を予定しているとのことです。

カラオケを通じた全国大会、出場し応えはあるかと思います。
興味のある方は、地方の支部にお問い合わせのうえ、
ご出場してみてはいかがでしょうか?

<追伸>


閉会後、出場者有志での記念撮影です。
入賞可否に関わらず、歌に全力投球をされた後の清々しい表情は、
見ていて本当に心地の良いものです。


唯野奈津実も内閣総理大臣賞を受賞しました。

 

…嘘です。
前年度の内閣総理大臣賞受賞者の岡本幸太さんにお借りしました。
(よく見るとトロフィーに名前が入っていますね)。

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