新東京カラオケグランプリ2017開催決定に至るまでの経緯です。

日頃より当サイトをご覧いただいている方々ならびに
日頃より唯野のTwitterをフォローいただいている方々は既にご存知かと思いますが、
8月12日に唯野プロデュースカラオケ大会「新東京カラオケグランプリ2017」を開催します。


大会概要やエントリーについては、以下の公式サイトをご参照くださいませ。
http://tokyokaraoke.com/

さて、唯野は2014年~2016年までの3年間、
「東京カラオケグランプリ」というカラオケ大会を運営してまいりました。

こちらの大会については、
日本カラオケボックス協会連合会(以下JKBA)の東京協会との連携のもと、
JKBAが毎年開催している全国クラスのカラオケ大会「日本カラオケボックス大賞」の
東京都代表者決定戦も兼ねて開催していました。
(東京カラオケグランプリの優勝者=日本カラオケボックス大賞の東京都代表者)

そして今年についてですが、諸般の事情により、
日本カラオケボックス大賞の東京都代表についてはシンプルに選考する方向となり、
それに従って、ミニマムな形式での選考会を開催することといたしました。
ちなみに募集サイトは以下となります。
http://jkbatokyo.com/

唯野と日本カラオケボックス大賞との関わりは、2013年から始まります。

2013年に唯野は運よく、日本カラオケボックス大賞の地区代表に選出されました。
(ちなみに「唯野奈津実」はカラオケ評論家としてのペンネームでして、
この時は一カラオケファンとしての参加でしたので、本名で出場いたしました)


2013年に仙台で開催された全国大会の終了後の様子です。

ただこの時に唯野が感じたのは、大会そのものの感想というよりも、

「これだけ大掛かりな全国大会なのに露出が少ないのはもったいない…」
「出たくてもどうやって応募すれば良いのかわからない人が多いのでは…」

といった疑問でした。

その後、別件でご縁をいただいて、JKBAの東京協会の方々とお会いすることができ、
その際に上記の疑問について率直にお話いたしました。

特に東京は日本最大の都市なので、カラオケファン人口も非常に多く、
大々的に告知をすれば必ずや出場希望者が殺到しますよ、などと申し上げました。

その結果、唯野の意向に同意をいただいたうえで、
日本カラオケボックス大賞の東京都代表を決定する大会として誕生したのが、
「東京カラオケグランプリ」というわけです。


記念すべき第一回、2014年度の表彰の様子です(シダックス・カルチャーホール)。

この時は唯野も初めての大会運営だったので、
準備から本番当日まで、試行錯誤しながら駆け回っていたことを今でも覚えています。

第一回で唯野の想定通り、非常に多くの出場者に恵まれて開催することができたことで、
第二回、第三回と、JKBA東京協会主催+エンジョイシング唯野運営の形式で、
それぞれ大会を開催させていただくこととなりました。


こちらは第二回、2015年度表彰の様子です(シダックス・カルチャーホール)。

この時はとにかくタイムスケジュールの読みが甘く、
進行時間をかなり押してしまった反省が大きかったです。
もっとも、この回の反省を機に、一人あたりの歌唱時間の基準が見えてきましたので
以後の大会ではほぼタイムスケジュール通りの運営を行えるようになりました。


そして第三回、2016年度表彰の様子です(新宿区角筈区民ホール)。

昨年までのシダックス・カルチャーホールは座席数が最大160と手狭だったため、
2015年度は応援・観覧希望者が殺到して会場がパンク状態になったこともあり、
2016年度は200名超えのゆったりしたホールを借りることといたしました。
…にもかかわらず会場はほぼ満席となり、驚きと感謝の想いを抱いたものでした。

といった形で2014年から2016年まで、東京カラオケグランプリを3回開催いたしました。

そして今年度は前述通り、選考会をシンプルに開催することといたしました。
したがってある意味、東京カラオケグランプリはこれで役目を終えたとも言えるわけです。

ただ唯野は思うのです。
3年間開催してきて、年々増えていく出場者、年々大きくなる盛り上がり。
そして、昨今のカラオケ大会業界における出場希望者の需要の大きさ。

「カラオケ大会に出場したい!」というカラオケファンが、
特にここ数年でぐんぐん数が増えていることを唯野は肌で感じています。

唯野自身、カラオケ評論家として、カラオケ雑誌ライターとして、
毎月多くのカラオケ大会に取材に伺っていますが、
とにかくどこの会場も大盛況・大熱狂の中での開催となっています。

これだけのカラオケファンの需要のある中、
今、東京カラオケグランプリを終わらせてしまうのはもったいない…。

という想いのもと、
日本カラオケボックス大賞に関係なく、唯野による単独のイベントとして、
今回「新東京カラオケグランプリ」という名称で、
開催させていただくことといたしました。

名称からもお分かりいただけるかと思いますが、
基本的に東京カラオケグランプリを踏襲した形での運営を目論んでいます。
優勝賞金や賞の数なども昨年度までの東京カラオケグランプリと同等で、
審査員も音楽関係者3名によるものとし、(例年通り)カラオケ採点機能は用いません。

もっとも、今年は東京協会の絡みのない分、予算面では非常に厳しい運営であるため、
やむなく出場料金を3000円から5000円とさせていただいております。。
その分、大会のクオリティーは前年同様(それ以上)を目指しますので、何卒ご了承くださいませ。

———————– 余談コーナー(ここから) ———————–

スポンサー企業様、大募集です。
新東京カラオケグランプリ2017ならびにカラオケ大会にご理解のある企業様、
ぜひともご出資いただければ幸いです。
御社製品の賞名への反映や御社サービス紹介などさせていただきます。
また、大会内のみならず、
個人的に唯野奈津実自身が広告塔となり大々的に御社製品・サービスを宣伝いたします。

ご質問など、以下まで「スポンサーについて」のメールでお気軽にお問い合わせください。
info@enjoysing.com

———————– 余談コーナー(ここまで) ———————–

といったところが、新東京カラオケグランプリ2017開催決定に至るまでの経緯です。

ありがたいことに、6月1日にエントリー受付を開始して以来、続々とエントリーを承っております。
DAM★ともにて既に出場希望曲を公開されている方であれば、
ほんの3分程度のフォームへの入力でエントリーが可能です。

「出場者ファースト」を合言葉に、
昨年度まで以上に、ご出場者に喜んでいただける大会を目指しますので、
ぜひぜひエントリーのほど、よろしくお願いいたします。
(本年度は、昨年度と異なり、東京都在住者以外の方々もエントリー可能です)。

◆新東京カラオケグランプリ2017公式サイト
http://tokyokaraoke.com/

<追伸>
日本カラオケボックス大賞2013仙台大会に出場した時のことですが、
その前夜は、仙台を本拠地とする楽天イーグルスが球団創設初の日本一に輝きました。


唯野も球場まで見に行きました。
(当然チケットは完売なので、球場外の大型モニターで観覧)。

ちなみに唯野は球団創設以来の楽天イーグルスファンで、
田尾監督時代から仙台まで観戦に伺っています。

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