唯野なりの「気の持ちよう」~数学的帰納法から。

良かれと思ってしたことが裏目に出てしまい、つい凹むこともあります。
多くの方々と同様、唯野も凹むと落ち込みますし気持ちも萎えてしまいます。。

そんな時の、唯野なりの「気の持ちよう」を改めてまとめてみました。

高校数学で学習する「数学的帰納法」。

数学=難解で複雑怪奇な式の羅列…、と思われる方も多いでしょうが、
数学とはもともと論理学の一種で、物事をロジカルに組み立てて確証を得る学問なのです(多分)。

命題a. 今日は幸せである
命題b. 今日が幸せであれば明日も幸せである

aとbの両方が正しいのであれば幸せな日々が数珠つなぎとなり、
結果、一生幸せであると言えます。

もっとも、数学であれば命題の正しさを論理的に証明することもできますが、
単なる概念にすぎない「幸せ」を証明する術も定義する術もありません。

なので、信じるしかないのです。
aもbも正しいと。

平たく言えば、今日と明日が幸せであれば、一生幸せなはず、と。
そういう意味でも、
今日一日をがんばり、あとせめて明日一日だけはがんばろうとすれば良いのかとも。

目の前のお仕事を、とにかく一生懸命に。
先のことは考えずに、少なくとも今日と明日だけは一生懸命にがんばる。

その積み重ねが結果として成果に繋がるのかなとも思います。

あとは気分転換ですね。
逆説的な言い方ですが、目の前の仕事・問題をいったんきれいさっぱり忘れて、
頭の中をいったんリセットすれば、
視野も広がって「気の持ちよう」にも余裕も出てくるかと思います。
何もかも忘れて夢中になれるものがあれば、時間を忘れてそれにのめり込むのも良いかと思います。

そしてスッキリしてから、改めて、とりあえず今日と明日をがんばる。
普通の人ができることはこのぐらいかと思います。
しかしながら、これができれば人は十分凄い成果を出せるかと思います。

<追伸>

唯野には二人の娘がいるのですが、娘の顔を見ると無条件に気力が回復します。
親は子を育てる義務があると言いますが、
逆に子のおかげで親はどれだけ救われていると言えるでしょう。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。

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