ニコニコ超会議2015カラオケレポート~DAM関連ブース編

二日間の大熱狂の中、閉幕を迎えたニコニコ超会議2015。
唯野はカラオケ関連ブースの取材のために一日目に伺いましたが、
会場中からものすごいパワーとエネルギーを肌で感じることができて、大変刺激的でした。
あと、会場内の至る所に初音ミクさんがいました。なんだか別世界にいるような気がしました。

さて、ニコニコ超会議2015、DAM関連ブースの様子を紹介します。

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第一興商さんのブースは主に、飛び入り参加者による精密採点DX-Gの体験コーナーと、
事前に選定された「歌い手」さんたちのパフォーマンスステージの二本立てでした。

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このように、精密採点DX-Gの採点結果が表示されます。

既にLIVE DAM STADIUMが出てから10日ほど経っていますので、
体感された方も多いかと思いますが、
精密採点DX-Gでは、これまでの精密採点に比べてボーナス加点がありまして、
精密採点DXに比べて、点数は若干出やすくなっています。

一般の飛び入りコーナー、唯野も飛び入りしようかと思いましたが、
さほど高得点も出ないですし、
ニコ生の中継に耐えられる自信がなかったので断念しておきました。。

また、歌い手さんコーナーでは、
2014年のKWC世界カラオケ大会の日本大会の優勝者、馳平恵大さんも出演されていました。
相変わらずのパワフルなステージと圧倒的存在感、素晴らしかったです。

さて、以前DAM★とものサイトで公募していた「DAM★ともマスコット」ですが、
このたび男女一名ずつが決定しましたので、その任命式が行われました。

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第一興商さんの村井常務より「DAM★ともマスコット」のタスキがかけられます。
これから一年間、DAM★ともマスコットとして、DAMの楽しさを伝えるべく、
第一興商さん主催の多くのイベント会場で見かけることになると思います。

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右:岡本幸太(おかもとこうた)さん(27歳)
左:咲坂柚衣(さきさかゆい)さん(永遠の18歳)

岡本幸太さんは、第一興商カラオケグランプリで中国地区代表として決勝大会に進出するなど
これまで数多くのカラオケ大会で優勝経験のある実力者。
と同時に、大のカラオケファンとして、長年DAMを愛用しているとのことです。
10年ほど前の話ですが、唯野もDAMの「ランキングバトル」にかなりハマっていたのですが、
その際、いつもランキングの1位で見かけたのが、広島県の「kota」さん。
その彼が、DAM★ともマスコットの岡本幸太さんです。

咲坂柚衣さんは、任命式インタビューでも「木星人」と名乗っていた不思議系キャラ。
ACT♡EVEというアイドルグループのメンバーとのことです。
声質も萌え系アニメキャラなので、アイドルグループというのも納得です。
ひとりカラオケが大好きとのことでしたので、唯野と気が合いそうです(笑)。

お二人の今後の活動に目が離せませんね。
と同時に、第一興商さんもこのお二人をしっかりと活躍させてあげるべく
たっぷりとお仕事を振っていただければと思います。

話は変わって、第一興商さんブースとは離れたところ、入口付近にはこのような不思議な車が。

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名づけて、「LIVE DAM STADIUM号」(そのままですが)。
この車、3月に業者向け説明会「DK FESTA2015」の会場でも披露されていたものです。

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車の側面はこのように、LIVE DAM STADIUMのロゴ。
そしてカラオケ画面が表示されています。

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こちらは車の後方部。
このようなカラオケスペースになっていて、奥の画面を見ながら歌うことができます。
(注:メイドさんと一緒に密室で歌えるわけではありません)。

それにしても、右に「車内でも、車外でも、ネットでも楽しめる。」
という広告看板がありますが、まさかこの車、量産販売するのでしょうか?

…そこそこ需要はあるかもしれませんので、販売もありかと思いますが。
JR九州の「ななつ星」のようなクルーズトレインに導入してもおもしろそうですね。

さて、第一興商さんは今年、
自社ブース以外にもこちらの「超歌ってみた」ブースも運営されていました。

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プロ仕様のステージとのことで、このようなシャボン玉が吹き出されたりなど
日常のカラオケでは決して体感できないステージを提供されていました。

昨年度までは、カラオケの鉄人さんの鉄人化計画さんが主催されていたのですが、
今年は第一興商さんの主催となっています。
(鉄人化計画さん、だいじょうぶでしょうか?)

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このようなタイムシフト。ほぼ歌唱ステージです。
とは言え、このステージで歌うには抽選を勝ち抜く必要があります。
競争率も大変厳しいので、ステージで歌えた方は非常に幸運と言えるかと思います。

もっとも、このステージは歌うだけではなくこのように…。

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歌い手さんを盛り上げるバックダンサーさんも公募でステージに上がっています。
曲によっては歌い手さん以上に目立ってしまう場合もあり、
それはそれで、面白いステージを一体となって作り上げているなと思いました。
唯野も久しぶりに間近でオタ芸を鑑賞できました(笑)。

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ラストは、歌ってみた、踊ってみた、演奏してみたの各ブースによる合同企画。
会場はさながらライブ会場です。
素人のカラオケイベントでこれだけ盛り上がれるのは素晴らしいです。
まさにニコニコ超会議のパワー、そしてLIVE DAM STADIUMのパワーを感じました。

明日は、JOYSOUNDブースについてのレポートをアップいたします。
JOYSOUNDはなんといっても、次機種、ですね。

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