演歌歌手・一条貫太さんのデビューコンベンションに伺いました。

3月7日より日本クラウンからデビューする演歌界の超新星・一条貫太さん。
デビューに先立ってのコンベンションが開催されるとのことで、伺ってまいりました。


会場は、ビッグエコーさん八重洲本店地下のライブレストラン「HIT STUDIO TOKYO」。
入り口には早速、一条さんのポスターが。


こちらの「ふたりの始発駅」がデビュー曲です。
キャッチフレーズは「平成生まれの『昭和なヴォイス』」。
どことなくラフな衣装と純朴な笑顔がキャッチフレーズにマッチしています。

ここで一条さんをご存じない方へ簡単にご紹介。

一条貫太さんはただいま現役大学生。
日本カラオケボックス大賞2014全国大会での優勝や、
NHKのど自慢決勝大会への出場、日本テレビ歌唱王決勝大会への出場など、
数々の実績を残しながら2018年3月7日にデビューすることとなった、
演歌界の期待の星です。

そして、過去に唯野が運営した数々のカラオケ大会でも、
「わくわくカラオケグランプリ」ではゲスト歌手として、
「池袋昭和歌謡のど自慢」では出場者として、
そして「東京カラオケグランプリ」では裏方として、
常に全力で関わっていただきました。


司会の方から紹介されて登場する一条さん。
見ての通り、非常に素朴さの伝わる好青年ということがわかると思います。

一条さんが演歌に目覚めたきっかけは、
ものまね番組でコロッケさんなどの芸に夢中になったこととのこと。
演歌を知るきっかけとしてはなかなかユニークだと思います。


デビュー曲、「ふたりの始発駅」を早速ご披露。

男の一人旅に恋が交わり二人旅が始まるという、
一条さんからの解説もありました。
なかなか難しいストーリーの曲だと思いますが、
さすがに見事な歌い回しでたっぷりの味を乗せていました。

「ふたりの始発駅」非常に耳に残る一曲で、
デビューから早速、良曲と出会えて幸先は上々かと感じました。
唯野もぜひ覚えて歌ってみたいと思います。

途中、ギターでの弾き語りもご披露。


このあたりのラフな感覚が、
一般的な演歌歌手のステレオタイプとは異なりますね。
本格演歌ももちろんですが、
ゆくゆくは弾き語りライブの似合うマルチな歌手としての活躍も期待できそうです。


大勢の関係者に囲まれる中、堂々たる歌唱を披露した演歌歌手・一条貫太さんを、
唯野はこれからも応援し続けてまいります。

<追伸>


唯野が初めて一條くんに会ったのは、
札幌で開催された2014年の日本カラオケボックス大賞全国大会の会場でした。

当時は高校生でしたので制服での歌唱でしたが、
会場中が息を呑む堂々たる歌唱を披露されたことを覚えています。

カラオケ大会の運営者という立場としては、
大会からこうしてプロ歌手へと羽ばたいていく話を聞くと本当に嬉しく思います。

第2の、第3の一條くんが全国のカラオケ大会からどんどん現れると素晴らしいですね。
そして、唯野運営の大会からもまた続々とスターが生まれることを願っています。

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