JOYSOUND MAX2で歌ってみました。

7月6日(木)に発売となったJOYSOUND MAX2。
1週間経ったことで、徐々に全国のカラオケ店に広まっていることかと思います。

唯野も早速試してまいりましたので、簡単ではありますが以下にレポートをいたします。


伺ったお店はこちら、JOYSOUND品川港南口店。
おそらくJOYSOUND MAX2が全国で最も早く導入された店舗ではないでしょうか。

MAX2のお部屋をお願いして、早速入ります。


こちらがJOYSOUND MAX2です。

4つのつまみの光の関係で少し色がわかりずらい写真ですが、
青を基調としたやや丸みのある筐体となっています。

以下の写真のほうがわかりやすいかもしれません。


6月29日に開催されたJOYSOUND MAX PARTYに伺った際の写真です。

また、青を基調としているのは筐体だけでなく
告知サイトを含めて、青をイメージカラーにされようとしているのかと感じます。
(個人的には、イメージカラーの青はすごく新鮮味があって賛成です)。

JOYSOUND MAX2の告知サイトはこちら。
https://max.joysound.com/

さて、JOYSOUND MAX2で実際に歌ってみます。

JOYSOUND MAX2と言えば、業界初の「ハイレゾカラオケ」を
大きなキャッチコピーとして前面に打ち出しています。

ということもあり、


カラオケ画面の左下にはハイレゾカラオケのアイコンが表示され、


スピーカーもこのように、ハイレゾカラオケ対応を謳っています。
(スピーカーはカラオケルームによっては対象外のところもあるようです)

さて、その業界初のハイレゾカラオケ、いよいよ唯野も初体験です。

…うん、普通にすごく歌い心地は良く、気持ちよく歌唱ができます。
さすがハイレゾカラオケっ。

…と言いながらも、唯野自身は決してサウンドの専門家ではありませんので、
そこまで音の仕組みに詳しいわけでもなく、
そこまで肥えた耳を持っているわけでもありません。。

なので逆に言えば、
「これまでのMAXと比べてここがこう変わって素晴らしい!」
といった説明は残念ながらできないところです。。

MAX2で歌ったこの日、歌いやすく歌っていて気持ちが良かったという感覚と、
これまでMAXで歌っていた時、十分に歌っていて気持ちよかったなという感覚と、
あまり線引きができていないところが正直なところです。。

ただ、あくまで直感的意見ですが、
JOYSOUND MAX2のハイレゾカラオケ性能は、
限られた広さのカラオケボックスで歌うよりもむしろ、
ホールのような比較的広い空間で歌うときのほうが、
その性能を発揮しやすいようにも思えます(あくまで直感的意見です)。

そういう意味で言えば、JOYSOUND MAX2は
カラオケ大会のような大規模イベントにこそ向いている機種と
言えるかもしれません。

今後、カラオケ大会御用達マシンとしてカラオケユーザーに浸透していけば、
色々な側面でなかなか面白いことになるような予感もしています。

<閑話休題>


JOYSOUND直営店の期間限定メニュー、ビビン冷麺(辛口)。
食べごたえ十分でおいしくて、そして本当に辛いです。
辛いのが大好きな唯野にとっては満足な一品でした。

さて、その他にもJOYSOUND MAX2でいろいろ試してみました。


おなじみ、分析採点マスターです。
全国採点のほうもそうですが、
採点全般としてはUIや機能を含めて変更はありません。

採点基準についても、あくまで数曲試した程度の感覚ですが、
これまでとそんなに変わっている感じはしませんでした。
このあたりは、MAXのまま継続踏襲なのかもしれませんね。

ただ、実は唯野がMAX時代から改善して欲しかった箇所がひとつありまして…。


おなじみ、分析採点マスターの結果画面ですね。
左下に書いてある操作方法の説明をご注目ください。

[遅]キーで左へ、[速]キーで右へ、それぞれ選択肢が遷移し、
[原曲キー]ボタンで選択が確定します。

MAX2本体のそれぞれのボタンの位置関係がこちら。

反対側です。。

なので、左側でまず選択操作をしていると、
確定時に右側の「原曲キー」ボタンではなく、
速・遅ボタンの間にある「標準」ボタンを押したくなるのです。。

この仕様は、できれば「標準」ボタンでも選択を決定できるように
変えていただけるとユーザビリティの向上にも大きく繋がるかと思います。

さて、その他の目玉機能がこちら。


アリーナサウンドモード。
こちら、公式サイトにも
「まるで、ライブ会場にいるような迫力のサウンド演出で気持ちよく歌唱できます!」
と説明がありますので、期待して早速試してみます。

これはすっごくわかりやすいです。
カラオケ伴奏音にエフェクトがかかって、
すごく厚みのあるものに早変わりすることがわかります。
(もちろん、部屋のスピーカーの性能によるところもあるかもしれません)。

アリーナサウンドモードのオンオフも、歌唱中にリアルタイムに切り替えができますので、
気になる方は、実際にオンオフを繰り返して比較してみると良いかと思います。

なお、アリーナサウンドモード時には画面右下にこのように…。


アリーナサウンドモードONのアイコンが表示されています。
このエフェクトは、唯野的には歌っていてすごく心地の良いものでしたので
しばらくはONで歌い続けようと思います。

…といった感じのJOYSOUND MAX2。

「新機種」ではありますが、実際のところは
JOYSOUND MAXを踏襲したリビジョンアップといった形で、
抜本的にモデルチェンジをしたというわけではありません。

しかしながら、今回「ハイレゾ」「アリーナサウンド」というキーワードで
エクシングさんが打って出たというところに、個人的には大きな意味を感じています。

すなわち、カラオケボックスを超えたもっと大きな施設・会場でも
JOYSOUND MAX2をサービス展開していきたいという意思表示かと、
唯野的には解釈しています。

今回、JOYSOUND MAXサポーターとして、
松崎しげるさん、石川さゆりさんなど、超大物アーティストの方々が
今後それぞれの「MAX CHALLENGE」を提示していくとのことです。
http://mc.joysound.com/

今後のJOYSOUND MAX2の展開を唯野もしっかりと見守っていきたいと思います。

<追伸1>
現在、JOYSOUND MAX2で歌える店舗は以下の通りです。
https://www.joysound.com/web/shop/list?m5=1&startIndex=0#shoplist

<追伸2>


よしみちゃん…。
気になります…。

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