日本カラオケボックス大賞2016神奈川県大会に伺いました。

続々と各地で地区大会が開催されている日本カラオケボックス大賞。
07/23(土)は神奈川県で開催とのことで、早速唯野も伺ってきました。

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会場はこちら、ビッグエコーさんの平塚本店。
神奈川県の西部、JR平塚駅の西口から徒歩数分です。
こちらのビルの6階の特設会場で大会が開催されます。

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ビッグエコーさんのエレベーターにはこのように、ポスター掲示があります。
神奈川県のカラオケボックス大賞選考会は非常にリーズナブル。
出場料がわずか1500円です。
それでいて入賞者には商品券やトロフィーも用意していますので、
非常に「お得」なカラオケ大会と言えるかと思います。
さらに、歌唱時間はなんとフルコーラスです。
通常、多くのカラオケ大会ではワンコーラスもしくはツーコーラスですので、
フルコーラス歌えるという点もまた出場者にとって「お得」だったかと思います。

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このような特設ステージにて歌います。
両脇のローラさんがなかなかの存在感です。

今回の出場者は40名。
そのうち入賞は17名ですので入賞確率はかなり高めです。

審査員は、協会関係者が2名、そして歴代の神奈川大会優勝者が2名の計4名です。
プロの作曲家など、外部の音楽関係者に審査を依頼する大会も多いですが、
主催関連や大会OBの方々が審査にも関わられるというのもまた
非常に手作り感があって良いと思います。

特に、優勝された方が審査に回るというのはなかなか画期的です。
審査目線になってみて初めて気づくこともありますので、
こちらの大会に限らずですが、カラオケ大会上級者の歌自慢の方はぜひ一度、
何らかの機会に審査に携わってみても良いかと思います。

さらに、フルコーラス歌唱ということもあってか、
精密採点DX-Gモードがあらかじめセットされていて、
歌い終わった後に点数が発表されます。
ただ、こちらはあくまで参考情報程度という感じで、
審査に大きな影響を及ぼすものでもないようでした。

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唯野個人としても、昨年度の東京カラオケグランプリや
池袋昭和歌謡のど自慢、わくわくカラオケグランプリといった
唯野プロデュースの大会にご出場いただいた方々も、
今回多くご出場されていたので、非常に楽しく観覧させていただきました。

そんな中で見事優勝され、代表に選出されたのは、

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こちらの佐々木陽子さん。
陰陽座の「甲賀忍法帖」を堂々としたステージパフォーマンスで歌われました。
こうしたアップテンポな曲で全国代表に選ばれるというのも、
非常に素晴らしいことかと思います。
10/16(日)の日本カラオケボックス大賞全国大会でも、
今回同様の魅せるステージをご披露いただければと思います。

そして、日本カラオケボックス大賞東京地区予選会、東京カラオケグランプリも、
開催まであと3週間と迫っています。
東京は今年はどなたが代表に選ばれるのか、
運営側の唯野としても楽しみに思いながら、運営準備を進めてまいります。

<追伸>
大会終了後、ビル1階のスポーツバーならびにビッグエコーさんにて、
主催側の協会関係者と大会出場者たちとの親睦食事会が開催されました。

一般のカラオケ店利用者がボックス協会関係者とコミュニケーションを取れる機会は
なかなかありませんので、これは非常に良い試みかと思いました。

僭越ながら唯野も一曲歌わせていただきました。
最近はほぼ運営側に回っていますが、たまには大会で歌う側にも回ってみたいですね。

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