「クイズ!それマジ!?ニッポン」で紹介されたカラオケの発祥の地について。

フジテレビさんの人気番組、「クイズ!それマジ!?ニッポン」の04/12(日)放送分で、
カラオケについての問題が出題されました。

「Q. 岡山県で日本一早く◯◯(娯楽施設)が作られた!」

おそらく、このサイトをご覧いただいている方であればわかると思いますが、
答えは「カラオケボックス」。

1985年にコンテナ内にカラオケの機械を設置して営業を開始した「イエローボックス」が
カラオケボックスという形式の営業形態の元祖と言われています。
http://enjoysing.com/2013_09_01_23_00_30

最近では「岡山県=カラオケボックス発祥の地」というお話もかなり認知されてきたようで、
このとおり、パネラーの方々は全員正解でした。

01
(肖像権に配慮して画像を加工しています)。

唯野もその昔、TBSさんの「マツコの知らない世界」で
カラオケボックス発祥の地について紹介させていただきました。

04
カラオケボックス=岡山、という公式が今後益々広まって、
いずれは唯野主催で、
岡山県を舞台に大々的な「カラオケボックス祭り」を開催できればと考えています。
(ちなみに唯野自身も岡山市出身で、高校卒業まで岡山市在住でした)。

さて、今回の記事の本題はこのあとのお話。
「クイズ!それマジ!?ニッポン」では、このあとに余談情報として
以下のような紹介がありました。

03
(肖像権に配慮して画像を加工しています)。

実はこれは誤りで、神戸市の例よりも以前に
現在のカラオケ機械に準ずるシステムが流通していた例が複数あるのです。

「カラオケの発明者」として一般的に有名なのは、
米雑誌「TIME」にも取り上げられたことのある井上大佑さん。
http://www.sip-planning.com/karaoke/time.html

当時、夜の酒場の「流し」をされていた井上さんが、
自身の不在時でもお客様が歌を歌えるようにと演奏をテープに録音したところ、
それが好評だったことから、現在のカラオケの仕組みを考案し、事業化していていきました。
その事業がはじまったのが、1971年の神戸と言われています。

おそらくは、この「カラオケの発明者=井上大佑さん」説にしたがって、
番組で「カラオケ発祥=神戸市」というお話の紹介に至ったのかと思います。

しかしながら、実は1971年よりも前にカラオケという仕組みを事業化した事案は
他に何件も存在するのです。

したがって、「神戸市で日本一早くカラオケが始まった!」のテロップは、完全に誤りです。

カラオケの歴史については、以下の全国カラオケ事業者協会のサイトが詳しいです。
http://www.karaoke.or.jp/03nenpyo/shougen.php

カラオケという仕組みの事業化という観点で言えば、最古は1967年の根岸重一さんの例と考えられます。
根岸さんは主に東京で事業を営んでいましたので、
この事例を見るだけでもカラオケの発祥を神戸と言うことはできないです。

また、前述の全国カラオケ事業者協会のサイトでも、根岸さんの例よりも古い事案として、
ラジオ番組では昭和40年代にカラオケという単語が使われていたという例も紹介されています。
そういう意味では、当該のラジオ番組をカラオケの発祥と考えることもできます。

つまり、実際のところ、カラオケの発祥がどこか(何か)というのは、
「カラオケ」そのものの定義によって、解釈がわかれるのです。

歌唱のない伴奏音源そのものの媒体(テープ)をカラオケと呼ぶか。
テープ、再生装置、マイクを兼ね備えたシステムをカラオケと呼ぶか。

あるいは、カラオケを構成する機器の必須条件として、
他にも歌詞本やキーチェンジャーやエコー設定機能が最低限なければ、
それはカラオケとは呼べないという考え方もあるかと思います。

「何をもってカラオケと呼ぶか」を定めない限り、
誰がカラオケの発明者でどこがカラオケの発祥かを明言することはできないのです。

そういう意味で、唯野の見解としては、

「1960年代後半から全国各地で今のカラオケの原型とされるサービスが同時多発的に広がっていった」
「カラオケの発明者は明言することができない」
「カラオケの原型とされるシステムを最も早く事業化したと言われるのは根岸重一さん」
「カラオケ黎明期に事業化させた方の中で特に有名な方は井上大佑さん」

といったところになります。

つまり、事業化する前に「これがカラオケだ!」と考えてシステムを作ったわけではなく
伴奏に合わせて歌が歌える便利なアイデアを形にしてみたところ好評だったので事業化した、
という流れで始まったということです。

誰も、「カラオケ」を意識して「カラオケ」を作ったわけではない。
だからこそ、カラオケの発祥を語るのは難しいのです。

そういう意味で、「クイズ!それマジ!?ニッポン」で、
「神戸市で日本一早くカラオケが始まった!」というような断定系のテロップを出すのは
唯野としては適切ではないと考えます。

<補足>
ちなみに出題者の林修先生の、当該テロップが表示されている場面でのコメントは
「カラオケの発祥は神戸だと言われている」
といったものです。

さすが林先生、断定を避けて、「言われている」とあくまで一説として紹介しています。
この回答ならば妥当ですね。

しかし実際のテロップはこちら。

03
…これは視聴者のミスリードを招きますし、
林先生がそういう認識をしていると誤解される恐れもありますので、
ちょっと気をつけて欲しいところかと思います。

まあ、番組制作の方々は「視聴者へのわかりやすさ」を第一にしているという点は理解できるのですが。。

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第3回わくわくカラオケグランプリを開催しました。

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日本で唯一のカラオケ評論家、唯野奈津実は、株式会社メロ・ワークス様主催の大型カラオケ大会「第3回わくわくカラオケグランプリ」の総合プロデューサーを務めました。

●大会日: 2016年10月23日(日)
●会場:ホテルサンルート有明(国際展示場前駅すぐ)
●出場人数:80名(事前選考による合格者)
●審査委員:中本直樹先生(音楽プロデューサー)他3名
●表彰:優勝賞金10万円、他各賞を用意(30名程度の表彰)

首都圏に54店舗を展開する大手カラオケボックスチェーン「わくわくカラオケグループ」主催のカラオケ大会として、応募総数400名以上の中から選考を通過した80名のご出場者ならびにご観覧者様で満員の会場の中、開催いたしました。

詳細は「わくわくカラオケグランプリ特設サイト」まで。

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東京カラオケグランプリ2016を開催しました。

カラオケ評論家 日本で唯一のカラオケ評論家、唯野奈津実は、2016年8月13日(土)に開催されたカラオケ大会「東京カラオケグランプリ2016」の運営・総合プロデューサーを務めました。

●会場:角筈区民ホール(新宿区)
●出場人数:100名
●審査委員長:相田篤考先生(音楽プロデューサー)
●表彰:優勝その他各賞を用意(30名以上の表彰あり)

優勝者は、第23回日本カラオケボックス大賞(静岡)の東京地区代表としての出場を決めました。

東京カラオケボックス防犯協力会の主催のもと、東京中のカラオケボックスの店舗の力を結集して、カラオケで東京を盛り上げる、東京最大級のカラオケ大会となりました。

詳細は「東京カラオケグランプリ特設サイト」まで。

池袋昭和歌謡のど自慢2015を開催しました。

カラオケ評論家 日本で唯一のカラオケ評論家、唯野奈津実は、2015年9月20日(日)に開催されるカラオケ大会「池袋昭和歌謡のど自慢2015」の運営・総合プロデューサーを務めました。

●会場:池袋西口公園屋外ステージ(池袋駅西口徒歩すぐ)
●出場人数:80名(2コーラス歌唱)
●表彰:優勝その他各賞を用意(20名以上の表彰あり)
●優勝賞金:5万円
●歌唱対象曲:昭和時代(1988年まで)に発表された曲

主催は、立教大学・豊島区・東京芸術劇場による「池袋=自由文化都市プロジェクト」。池袋の発展とともに人々を支えた昭和の名曲が、この日、池袋西口公園に蘇りました。

詳細は「池袋昭和歌謡のど自慢2015特設サイト」まで。

新東京カラオケグランプリ2017

唯野奈津実プロデュース大会、8月12日開催。
新東京カラオケグランプリ2017
会場:大田文化の森ホール(最寄駅:JR京浜東北線大森駅)
優勝賞金:5万円
入賞数:33賞
(大会は終了しました)。

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日本カラオケボックス大賞2017

日本カラオケボックス大賞2017東京都代表選考会
開催日:07月01日(土)
会場:カラオケファンタジー水道橋店(最寄駅:JR中央線水道橋駅)
優勝特典:日本カラオケボックス大賞2017東京都代表出場権
(大会は終了しました)。

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