「カラオケカーニバルみやぎ」に伺ってきました。

東北新幹線はやぶさと秋田新幹線こまち。

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カッコいいですね。

ということで、仙台まで伺ってきました。
…正確に言えば、仙台に隣接する利府町というところ。
(唯野もさっき調べて知りました、仙台市だと思っていました…)。

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こちらのイオンモール利府で「カラオケカーニバルみやぎ」というカラオケ大会が開催されました。
唯野も当サイトで何度か紹介させていただいたことがありますが、
大会実行委員会の方々がfacebook等のサイトで情熱溢れる宣伝をしていたため、
唯野自身も非常に気になっていたカラオケ大会でした。

主催側の「やる気」というのは、日々の更新・宣伝から伝わってくるものです。
という意味でも、この「カラオケカーニバルみやぎ」の開催を唯野も大変応援していました。

また、開催にあたっては宮城県カラオケスタジオ防犯協会さんの協力もあったとのこと。
こうしたカラオケ関連組織のバックアップは非常に心強いところです。

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会場もこのように、立ち見が出るほどの大盛り上がり。
こうしたイオンモールのイベント会場とカラオケ大会とは非常に親和性が高いものです。

唯野自身も茨城県南在住ですので、
つくば、土浦、守谷、成田など、多くのイオンモールを訪れていますが、
週末になると歌手の方やタレントさんによるライブショーが多く開催されています。

同様に、歌手やタレントさんだけでなく、一般の方々によるカラオケ大会の開催もまた、
お客さんに対する大きな呼び水になると思っています。
カラオケ大会の場合、出場者ならびに応援の方も多いので、
多くの方々が、お客様としてそのままイオンでお買い物、という流れにもなるでしょうし。

つくば、土浦、守谷、成田のイオンご担当者様。
カラオケ大会の開催を検討されてはいかがでしょうか?

開催については、唯野までご連絡いただければ企画から当日運営まで全て承ります。
連絡先:info@enjoysing.com

余談ですが、その昔、イオンモール土浦のイベント会場で
ライブ歌唱をさせていただいたことがあります。

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さて、「カラオケカーニバルみやぎ」の大会の模様について。
事前エントリーから選考された20名の出場者による大会となりました。

20名はそれぞれ部門別に分かれていまして、
◎ポップス部門:11名
◎演歌・歌謡曲部門:6名
◎キッズ部門:3名
の方々がステージで自慢の歌を披露されました。

曲目はこちら。

<ポップス部門>
01. 三日月/絢香(LIVE DAM)
02. 流星群/鬼束ちひろ(LIVE DAM)
03. 愛の讃歌/越路吹雪(LIVE DAM)
04. きみのママより/初田悦子(LIVE DAM)
05. 愛し君へ/森山直太朗(LIVE DAM)
06. 大袈裟に「愛してる」/アンジェラ・アキ(LIVE DAM)
07. 流星/コブクロ(LIVE DAM)
08. ごめんね…/高橋真梨子(LIVE DAM)
09. 常套句/Mr. Children(LIVE DAM)
10. ひとつ/長渕剛(LIVE DAM)
11. サクラ色/アンジェラ・アキ(LIVE DAM)

<演歌・歌謡曲部門>
12. 南部のふるさと/福田こうへい(LIVE DAM)
13. ふたり花/川中美幸(LIVE DAM)
14. 南部蝉しぐれ/福田こうへい(LIVE DAM)
15. いとしいあんちくしょう/木下結子(LIVE DAM)
16. 浜唄/石川さゆり(LIVE DAM)
17. 24時の孤独/秋元順子(LIVE DAM)

<キッズ部門>
18. リフレクション/ディズニー(JOYSOUND f1)
19. ようかい体操第一/Dream5(LIVE DAM)
20. 好きになった人/都はるみ(LIVE DAM)

なかなかバラエティに富んでいる曲リストかと思います。
ちなみに出場者の性別割合は、女性14名、男性6名と、やや女性強し、でしたね。

機種は自由選択制。
LIVE DAMを選んだ方、19名。JOYSOUND f1を選んだ方、1名。
この件については、近日中に別記事を起こします。

さて、上記20組の歌唱が終了後に、
「入賞者枠」という、日本カラオケボックス大賞などで入賞された方々による、
「ゲスト歌唱的」なコーナーがありました(審査対象ではありません)。

こちらは8名の出場。
唯野も2013年の日本カラオケボックス大賞の決勝大会に出場しているのですが、
当時決勝大会でご一緒した方も何名かいらっしゃって、懐かしい想いで観覧していました。

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入賞者枠の一人、唯野運営のカラオケ大会にもよく出てくださる、関東在住の岡本幸太さん。
まさか宮城でお会いできるとは思いませんでした。
カラオケ大会業界、広いようで狭いのかもしれませんね。

入賞者枠コーナーの後は、お笑いタレントさんによるゲストショー。
唯野は全く知らなかったのですが、「ジョイマン」という二人組でした。
ゲストショー中、多くの人だかりができたので、きっと有名な方々なのでしょうね。。

そして結果発表と表彰です。

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優勝は「愛し君へ」を歌われた山口勇樹さん(右端の男性)。
準優勝は「流星群」を歌われた斎藤莉奈さん(左端の女性)。
いずれも素晴らしい歌唱を披露されての、堂々の受賞となりました。

ありがたいことに唯野の当サイトもよくご覧になっているとのことで、
記念写真を撮らせていただきました。

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主に関東を本拠に活動をしている唯野ですが、
こうして宮城方面に伺っても声を掛けていただけるのは非常に嬉しいことです。
これからもカラオケファンのお役に立てるようなカラオケ大会情報を、
どんどん紹介していきたいと思います。

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閉会後、有志の方々と記念撮影。
歌好き・カラオケ好きな方々によるステージでのものすごいエネルギー。
そして、それを出しきった後の清々しい笑顔。
カラオケは人を幸せにする娯楽です。

カラオケカーニバルみやぎは、第二回の開催も検討されているとのこと。
今回以上に盛り上がること、間違いなしかと思います。
ぜひぜひ第二回の開催、期待させていただきます。

<所感>
大変素晴らしいカラオケ大会だったかと思いますが、
唯野的に気になった点を備忘として残しておきます。

◎当日は、歌唱順と名前を記載したプログラムを配布したほうが良いかと思います。
どなたが出場されてどういう曲を歌われるのか、観覧者も気になるはずかと思います。
(A4用紙1枚とかでも十分です)。

◎入賞者枠は特になくても良いのでは、一般枠出場でガチの賞レースをしても良いと思います。
分けるメリットがあまり感じられませんでした。。
もちろん全員が大変お上手でしたが、
そうした方々も参戦する賞レースにすると益々盛り上がると思います。
(このあたりは、主催側の思惑がいろいろあったことは想像できますが)。

◎司会・ゲストはお笑いタレントではなくても良いのでは?
これは単に予算的に気にしているだけです(予算に余裕があればOKです)。
唯野も大会を運営するにあたって、このあたりの予算と人選に頭を悩ませておりますので。。

ちなみに唯野がカラオケ大会を運営するにあたっては、
タレントか一般人かはあまり重要ではなく、
「とにかくカラオケに詳しい人」という主眼でスタッフを人選しています。
そのほうが、出場者のニーズ等に対してキメ細かい対応ができると思っています。

たとえば、カラオケにさほど詳しくない司会者の場合、曲名を読み間違えるケースがあります。
某大会で、プロの司会者さんが「奇跡の地球(きせきのほし)」を「きせきのちきゅう」と連呼していましたもので・・・。
(その点、カラオケに詳しい方に司会をお任せすれば、曲名の読み方は事前にチェックしようとしてくれます)。

今回、取材観覧させていただいて唯野も大変勉強になりました。
こちらも「より良いカラオケ大会」を企画して、多くのカラオケファンに喜んでもらえるよう
鋭意努力をしてまいります。

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