「深刻なカラオケ離れ…」という書き出しのWeb上の記事は全て誤りです。

カラオケに関するWeb上の記事を見る度にため息の出る思いをします。
たいして取材も調査も分析もせずに想像や憶測だけで書かれている記事が多いからです。

たとえばこちら。
「縮小するカラオケ業界、新サービスに活路?シニア層開拓、楽器演奏、歌唱動画共有…」
http://biz-journal.jp/2014/11/post_6504.html

上記の記事の冒頭に、こんなことが書かれています。

全国カラオケ事業者協会によると、
カラオケ利用者は1995年度の5850万人から昨年度は約2割減の4710万人と、
若者を中心にカラオケ離れの危機だというのだ。

紹介している全国カラオケ事業者協会の数字は、確かに正しいです。
当該資料は、全国カラオケ事業者協会のサイトにもアップされていますので誰でも確認可能です。
http://www.karaoke.or.jp/05hakusyo/p1.php

上の資料をよく見てください。
確かに1995年度は5850万人で2013年は4710万人です。
数字そのものが誤っているわけでは決してありません。

しかしながら2001年以降の数字のみを注目してみれば、
4600万人~4800万人の間を推移していることがわかります。
つまり、今世紀に入ってから10数年は、カラオケ人口は「横ばい」という分析が正しいのです。

確かに1995年度と比べると数字は落ちています。
しかしながら、グラフをぱっと見てもわかるとおり、
1995年から2000年までが急激に落ちているだけで、
それ以降のここ10数年はほとんど数字の推移に変化はありません。

つまり、1995年あたりを「カラオケバブル」と捉えるべきなのです。

1990年台前半は、1992年の通信カラオケの発売を皮切りに、
新曲やアルバム曲が即日歌えるということで新しい層のカラオケユーザーが増え、
また、ビーイング系やTK系などのシングルCDのミリオンセラーが多発するなどによって、
ヒットチャートとカラオケが紐付いた空前のカラオケブームだった時代です。

そのブームも2000年までの間に徐々に引いていきましたが、
上記資料のとおり、2001年以降はカラオケ利用人口は横ばい状態となっていますので、
言わば「安定期」に至っていると分析するのが自然なのです。
むしろ、直近5年では「緩やかに上向いている」と言って良いくらいです。

しかしながら、引用文を見ていると、
まるでカラオケ人口が1995年から年々右肩下がりに減少しているように読み取れます。
こういうミスリードが一番怖いです。
20年も前のバブル期のデータと比較するのではなく、
最新状況をベースに語って欲しいものです。

ましてや、何の論拠もなく「若者を中心にカラオケ離れの危機」などと述べています。
どのデータを分析の上、「若者」と年齢層を断定しているのでしょうか?
記事中に論拠がないので、確認のしようがありません。。

個人のブログではなく、Business Journalというそれなりのサイトで意見を表明する以上、
単なるイメージで論評を公開するのではなく、確固たる論拠を持って述べて欲しいところです。

裏付けも取らず、資料分析も不十分で、
ライターの単なる主観でイメージを膨らませて書かれたようなカラオケ記事を見るたびに、
カラオケ関連の記事は全て唯野に書かせて欲しいと思うこの頃です。

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